鉄骨ALC造のおける雨漏りを防いでいる要素は大きく分けて3つあります。 屋上やベランダの防水 外壁ALCの板間目地 外壁ALCの塗装 です。 どれかひとつでも破断すれば即雨漏りに直結してしまいます。 シーリングに絞ってお
【雨漏り診断士の視点】 雨漏りを未然に防ぐ方法 5月に入り、花粉症も治まるこの時期、やっといい季候になってきた!と言うところでしょうが、それもつかの間、もう少しするとやってくるのが梅雨です。 梅雨と言えば雨、雨と言えばお
雨漏りは1次防水、2次防水共に不具合がある場合に発生します。例えば外壁に大きなひび割れがあったとしても2次防水がしっかりと機能していれば室内に雨漏りが発生することはありません。 少し乱暴ないい方かもしれませんが、1次防水
11月2日に投稿した雨漏り診断士コラム 水分計の実力の続編、実際にサイディングを剥がして水分計通り、水分が含有させていたのかどうかを検証しました。 水分計が測定不能になっていた部分のサイディングを剥がしてみました。透質防
私たち雨漏り診断士はほぼ毎日、「雨漏り」というキーワードに触れて業務を行なっております。 その中で、木造住宅における雨漏りの怖さを思い知らされる現場も数多く経験しております。 例えば 桟葺き(瓦棒屋根)をはがしたところな
先日、雨漏りでご訪問させていただいたお客様宅にて水分計を使用してみました。昨年秋にサーモグラフィックカメラと同時の導入したのですが、これが凄い実力を示しています。 雨漏りしているすぐ上、ルーフバルコニーにあがってサイディ
どんなに頑張っても脳天釘打ちは水が入ります 現在施工中の雨漏りによる瓦棒葺き屋根の葺替え現場からです。 築年数40年以上 木造2階建て 2階の天井部分に雨漏りしているということで現調、御見積、受注させていただいた物件です
お客様自体、雨漏りしていると言うことに気づかれていなかったという事例です。 木造3階建ての1階部分、この下梁下は駐車場となっています。東京ではよくある戸建て住宅ですね。 写真を見ると外壁モルタル面にヒビが入っています。ヒ
日頃から雨漏りの現場を見ることの多い私たちですが、そういった中でも、首をかしげてしまう施工をしている現場に遭遇することも多々あります。 この写真は雨漏りしているすぐ上部分、屋上のドレンです。室内の天井などに雨漏りしていて
今まで多くの雨漏り調査や修理を施工させていただきました。その中でお客様との関係を築き、雨漏り修理が終わって数年後に外装の工事を依頼されることは多々あります。 今回のコラムでは鉄骨階段からの雨漏りを修理したその5年後につい
ちょっと前から気になっていた駐車場の塀、なかなかユニークな工夫をしています。 道路と駐車場を仕切っている塀なのですが、下地は木、表面はナマコ板という作り。そしておもしろいのは笠木部分に軒樋を逆さにしてつけているということ
春になって雨の降りやすい季節となってくると、急に雨漏りのご相談が増えてきます。 まずはお伺いさせていただき、お客様からのヒヤリングなどを行ないます。 室内での雨水浸出位置を確認し、雨水浸入位置を想定しながら建物を確認して