先月の雨漏り診断士コラムでは『雨漏り現場調査』の視点をあげさせていただきましたが、今回は赤外線サーモグラフィーを使用した雨漏り現場調査についてです。 赤外線サーモグラフィーを使った現場調査といっても基本はしっかりとしたヒ
雨漏り110番大田店では毎年約60件ほどの雨漏りのお問い合わせを頂きます。 ファーストアクションとしてまずは雨漏りの状況を確認するためにご訪問させていただきます。 そしてお客様から雨漏りの状況を詳しくヒヤリングし、現状確
先日、5年前に雨漏り修理を施工させていただいたお客様のところに行ってきました。 屋上防水のドレンからの雨漏りという案件でしたが、弊社で改修用ドレンを含め、屋上防水と外装改修工事を施工させていただいたという内容でした。 当
木造住宅屋根からの雨漏りは3次元的な部分からでした こういった形状の屋根、ケラバと棟の取り合い部分から雨水浸入しています。 棟板金を外してみるとヌキがありますね。 そしてヌキを外してみると、案の定、3次元的に交差している
やっとというか、とうとうというか、手元に届いたサーモグラフィー。 さっそくいじってみました。 これは事務所内壁を写したサーモビューワーです。 可視画像はこれです。クロスの上に珪藻土を施工している壁ですね。じつはここ、元々
下屋からの雨漏りでご用命頂いた案件。 瓦の葺き直し、銅板屋根の葺替えを施工させていただきました。 これは解体前の状況です。下屋の葺替えなので外壁を解体します。 アルミのバルコニーを一旦撤去して外壁を解体していくと… バル
築30年程度の木造住宅です。大雨の時に雨漏りするとの事でさっそく現場を確認しました。確かに、敷目天井の部分に雨漏りの痕跡があります。 そして雨漏りしている部分の上を確認。銅葺きの屋根です。全体が緑青色になっているのに一部
雨漏り110番大田店の倉方です。 今日は雨漏りの事例でも比較的多い、ベンドキャップからの雨漏りについてつぶやきます。 まず、ベンドキャップとは? 建物の外壁に取り付ける給排気口に取り付ける部材です。形は丸形、深型などがあ