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雨漏りに取り組む | 雨漏りハンターブログ - Part 14
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雨漏りに取り組む

縁は早くつながったほうがいい。

前回のブログで、
近畿、中国、四国、九州地方の雨漏り修理業者さんに、
雨漏り110番ネットワークへの参加を呼びかけたんだけど、
早速、ご応募頂いているようだ。
完全な早い者勝ちというシステムでもないが、
早く仲間になったほうが、お互いにいろいろメリットがあるし、
何よりも、絆や縁は、早くつながったほうがいい。
単純に長く付き合えることになるし、
長く付き合えば、深く付き合えることになる。
いずれにしても、早いほうが絶対にいい。
そんなワケで、
なんだか前回の繰り返しみたいなブログになっちゃったけど、
我こそは!という自信たっぷりの方も、
今はまだ自信がないんだけど・・・・というちょっと弱気な方も、
まずはドシドシご応募ください。
沢山のご応募、心からお待ちしてます。
なお、1月28日現在、
関連資料を送付するまでに多少時間がかかっております。
事務処理上の問題なんですが、
資料が届くまでちょっとお待たせしてしまうかもしれません。
予めご了承くださるようお願いします。
さあ、
西日本方面の真面目な雨漏り修理業者さん。
元気な人、愉快な人、面白い人、熱い人、
いろんな人を、首を長くして待ってますよ~
あなたも雨漏り110番グループに入って一緒に頑張りましょう!
沢山の頼りになる仲間たちも待っています。
ではでは。
僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
日常の活動状況ブログは日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ
さらにツイッターでもつぶやいてます。

今さら感が満載のビジネスモデル。

例の名古屋のネット関連企業(?)が運営してる雨漏りのサイト。
ますます動きが怪しくなってきて、
今度は、芸能人(微妙に中途半端なタレント・笑)を、
バーンと広告塔に押し出して、
いよいよ派手に、というか活発になってきた。(苦笑)
ついこの間は、
雨漏り110番グループの某加盟店さんに、
『雨漏りの仕事を請けてくれませんか?』と、
勧誘の電話をかけてきたらしく。(笑)
なんなんだろうね、いったい。
ネット関連でのビジネスモデルとしては、
2世代ぐらい前の古臭さを感じるんだよなあ。
ど派手にネットで集客しといて、
その集客力を餌に、外注先(請負先)に営業かけまくって、
紹介手数料とかマージンで荒稼ぎしようってパターン。
まともな言葉で表現するなら、
需要と供給の橋渡しというワケで、
ようするにインターネットを媒介とした仲介・斡旋業。
どっちにしても、今さら感が満載なんだが。(笑)
って言うか、
ビジネスモデルが古いのはいいとしても、
雨漏りでそのビジネスモデルは絶対に無理なんだけどね、実際。
なぜそんな簡単な理屈がわからないんだろう。
思考停止状態なのかな?
雨漏りを直すには、
幅広い建築の知識と、圧倒的な実務経験が必要で、
そのへんの、ごく普通の防水屋さんとか屋根屋さんとかじゃ、
雨漏りを直せないどころか、
かえって雨漏りを悪化させてしまうケースすらあるのに。
テレアポで勧誘の電話をかけまくって、
それに簡単に乗ってくるような半端な業者が雨漏りを直せるワケないじゃん。(笑)
ちゃんと雨漏りを直せるマトモな業者は、
まず間違いなく自分の仕事で忙しいから。
ま、せいぜい頑張ってください!と、エールを送っておこう。
タレントを使った広告に騙されてしまうお客様が可哀想だと思うけど、
そればっかりは僕にはどうしようもない。残念ながら・・・
業者選びは慎重にやりましょう。
ポイントは実績と経験です。(正真正銘のね)
それでは、
To Be Continued
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
日常の活動状況ブログは日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ
さらにツイッターでもつぶやいてます。

雨漏りが難しいワケ-その2

昨日の続き・・・
だいたい雨漏り物件の10件に1件ぐらいの割合で、
超がつくほど難しい案件がある。
そして、それらが難しいのには明確な理由がある。
というところから・・・
その明確な理由とは何か?
それは、それらの雨漏りの原因が、
『想像できる範囲を超えている』から。
想定外という言葉で片付けられるようなレベルではなく、
まあ、普通に考えたらあり得ないことが起きているワケだ。
あまりにもあり得なさすぎて経験値も上がらない。(笑)
例えば、
木造モルタル外壁の窓枠から雨漏りしているとする。
散水調査で絞り込んでいって、
サッシュ上の2次防水に不具合があるんだろう、
ということまでわかってくる。
で、
2次防水まで直す方向になり、
モルタル外壁をハツっていく・・・
まあ、
たいていの場合は、
サッシュとアスファルトフェルトのつなぎが悪いことが多い。
よくあるケースだ。
ブチルテープが甘いとか、
そもそもブチルテープが入ってないとか、
アスファルトフェルトが破れちゃってるとか、
フェルトの重ねが逆になっちゃってるとか、
捨てフェルトが入ってないとか・・・
まあ、これらは完全な想定内。
次に、
想定内の範囲だけど極めてレアなケースとしては、
アスファルトじゃなくて透湿防水紙を貼ってあるとか、
壁がラスカットで、その板間の処理を全くしてなかったとか、
これらは珍しいけど、仮説としてはイメージできる。
そして、
想像出来る範囲を超えているケースとして、
過去に実際にあったのは、
サッシュが後付でフェルトが完全にサッシュの裏にまわってるとか、
(サッシュの鍔がフェルトの上にきている状態・苦笑)
そもそもアスファルトフェルト(2次防水)が一切入っていないとか、
(合板に直接ラス網を貼ってモルタルをつけてあった・涙)
これらは完全に想定外だ。
実際に外壁をハツってみて初めて判明するケース。
これらを予想できるほうがおかしい。
なぜなら、絶対にあり得ないことだから。
もはや、ミスとか手抜きではなく、
全くの素人が適当にやったとしか思えないのだ。
そんな、本来ならあり得ないことが現実にあるのが雨漏り。
まあ、逆に言えば、
当たり前のことを当たり前にやってあれば雨漏りは起きないので、
当たり前のことが出来ていないであろう状態を、
推理し、想像し、仮説を立てるのが我々の仕事なのだ。
目に見えない、壁や天井の裏に隠れた部分の瑕疵を推理する。
簡単なワケがない。
でも、
難しいからこそ我々の存在意義があるのだ。
さらなる精進を。。
そんな、
難しいけど社会的意義がある雨漏りの仕事にチャレンジしたい方!
ぜひ、雨漏り診断士の資格を!
第15回雨漏り診断士資格認定試験は大阪開催です!
****************************************
<第15回 雨漏り診断士資格認定試験のご案内>
主催:NPO法人雨漏り診断士協会
【雨漏り診断士資格認定試験】実施要項
資格名称:雨漏り診断士
     ※雨漏り診断士はNPO法人雨漏り診断士協会の登録商標です。
試験日程:2013年2月16日(土)15:15~16:45
試験会場:天満研修センター(大阪市北区錦町2-21)
     ◎JR「天満」駅から徒歩2分
     ◎地下鉄堺筋線「扇町」駅 (1番出口) から徒歩約7分
     ◎地下鉄谷町線「天神橋筋六丁目」駅 (12番出口) から徒歩10分
受験資格:試験当日に満20歳以上であること
受付人数:30名 ※残席15名(11/26現在)
申込期間:2012年11月1日~定員になり次第、締切 
受験料金:9,000円
※試験合格者は別途協会登録手数料として¥8.000円が必要です。
試験内容:
1.建築の基礎知識(施工・構造)
2.雨仕舞いと防水の基礎知識
3.雨漏り診断の実例・実務
◎次回【第16回・雨漏り診断士資格認定試験】は、東京会場にて7月開催を予定しております。
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<資格認定試験 関連講習会のご案内> 主催:NPO法人 雨漏り診断士協会
【雨漏り診断士資格認定試験対応講習会】実施要項
開講日程:2013年2月16日(土)9:30~15:00
講習会場:天満研修センター(大阪市北区錦町2-21)
     ◎JR「天満」駅から徒歩2分
     ◎地下鉄堺筋線「扇町」駅 (1番出口) から徒歩約7分
     ◎地下鉄谷町線「天神橋筋六丁目」駅 (12番出口) から徒歩10分
受講資格:受講当日に満20歳以上であること
受付人数:30名 ※残席15名(11/26現在)
申込期間:2012年11月1日~定員になり次第、締切
受講料金:21,000円 (テキスト代含む)
※テキスト等は2013年1月25日の発送予定となります。
※再受講(テキスト不要)の方は受講料が13,000円に減額になります。
再受講の方は、お申し込み時、備考欄に「再受講・テキスト不要」とお書き添えください。
講義内容:雨漏り診断士資格認定試験内容に準拠
申し込みはこちら
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雨漏り診断士になって私達と一緒に頑張りましょう。
なお、
雨漏り診断士はNPO法人雨漏り診断士協会の登録商標です。
つまり、雨漏り診断士を名乗れるのは、
NPO法人雨漏り診断士協会の認定者だけ。
雨漏りで苦しむ沢山のお客様が、雨漏り診断士を待っています。
関西方面の工事業者さん、ぜひ!
それでは、
To Be Continued
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
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雨漏りが難しいワケ-その1

雨漏りは難しい。
もし『雨漏りなんて簡単だよ』などとのたまう業者がいたら、
それは、ただの無知な素人か、さもなくば詐欺師だろう。
僕自身、
これまでに1000件以上の雨漏り物件に関わってきて、
いろんなタイプの雨漏りを解決してきた。
感覚的には、だいたい全体の70%~80%ぐらいは、
それほど難しくないケースだったと思う。
(とは言え、簡単というワケでもないけど)
それらがさほど難しくなかった理由は、
過去に同じようなパターンの事例、
同じメカニズムの雨漏りを経験したことがあるから・・・
いわゆる『よくあるケース』の雨漏りだったからだ。
それ以外の20%~30%の雨漏り物件だが、
このうちの半分、つまり全体の15%~10%は、
難しい、だけど、まあ想定内という感じかな。
過去に経験したことがない初めてのケースではあるけど、
まあある程度イメージできるというか、
雨漏りのメカニズムについて仮説を立てることは出来る。
そんな感じ。
で、
問題は、最後に残った15%~10%。
これらが本当に難しい雨漏りということになる。
まあ、だいたい10件に1件ぐらいの割合なんだが、
なかなか一筋縄ではいかない。
これまでも相当に苦労してきたし、
おそらく、これからも苦労することだろう。
多少のパーセンテージの変動はあるにせよ、
この約1割の超難問物件がなくなることはないはずだ。
戦いは永遠に続くことになる。
なぜなら、
これらの雨漏りが難しいのには明確な理由があるから。
おっと、ぼちぼち出かける時間だ。
というワケで、
雨漏りが難しい理由については明日。。。
では。
To Be Continued
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
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