雨漏りハンターと糖質制限。
2016年2月11日(木曜日)
いろいろ思うところがありまして、約1年ほど前から食事を低糖質にしていました。
具体的には主食=炭水化物(ご飯、パン、麺類)を極力減らす食事法です。
昼食の際に茶碗少なめ1杯程度のご飯を食べるだけ。
朝食はなし、夕食は主食抜きです。
グルテンフリーはその前から実践してるので、パン類、麺類はこの1年で数えるほどしか食べていません。
その結果、当然ですが体重が明らかに落ちました。
でも、57~58kgまで落ちたら、その後は全く変わらず安定しています。
おそらく今のこの体重が自分の適正体重ということなのでしょう。
で、今月からほぼ完全な糖質制限に切り替えることにしました。
と言っても、さほど厳格なものではなく、原則として主食(ご飯、パン類、麺類)を摂らないという食事法です。
最近話題になってるMEC食に近い感じです。
主食なしという以外の細かい点にはあまりこだわらないことにしています。
料理に含まれる糖分や、天ぷら・フライの衣、糖質が多い芋類や根菜類などは神経質にならず食べています。
まあ、積極的には摂らないですが。
あまり細かい点までこだわりすぎると実践が難しくなるし面倒くさいですしね。
糖質制限にチャレンジする理由は、この1年の低糖質生活の結果がいいことずくめだからです。
思いのほか得るもの(メリット)が多いと実感しています。
体調はすこぶる好調ですし、毎朝の寝覚めもすごく良いです。
もともと弱かった胃腸の調子が格段に良くなりました。
花粉症の症状が劇的に軽くなりました、というか、ほとんど症状が出ていません。
実は、最近までそれらのメリットは低糖質による効果だと考えておらず、食べる量が減ったことによって胃腸の負担が軽くなり、その結果体調が良くなったと考えていました。
つまり少食によって体調が良くなったのでは?と思っていたのです。
しかし、先日フルマラソンを走った際に、ふと糖質由来のエネルギーに疑念を感じ、いろいろ調べてみたところ、糖質制限に辿り着いたわけです。
いろいろ振り返ってみると思いあたる節が沢山あります。
ご飯類を食べれば食べるほどお腹がすくとか、炭水化物を多めに摂ったあとの睡魔の強烈さとか、アレルギー性鼻炎がひどくなるとか、糖質摂取が多くなると必ず何らかのシグナルが出ていました。
糖質制限に関する書籍を10冊ほど読み込んで、ネットでもいろいろ調べてみたんですが、現時点では賛否両論という感じです。
ただ、炭水化物全般を悪(害)と主張する人たちの中心がお医者たちさんで、そんなお医者さんがとても多く存在する事実には驚きました。
かなりの数の医者が自分自身で実践し、その結果・成果をふまえたうえで推進・推奨しています。
これまでの怪しげなダイエットや健康法とは全く違うところです。
もちろん全体の医者の数からすれば、まだまだ圧倒的に少数派ですけどね。
個人的に感じたのは、糖質制限推進派の医者は皆さん論理的でエビデンスに基いて冷静に客観的に訴えているけど、反対派の医者の主張は感情的で主観的で根拠に乏しいということです。
そして推進派の医者は例外なく自分自身で実践している点も説得力があります。
推進派が糖質制限が正しいと思う根拠をあげて主張してるのに対し、反対派は『いやいや、日本人なんだからご飯を食べるのが普通でしょ、主食を食べないなんて人間としておかしいでしょ』という、結果と根拠をすり替えた感じの主張になっています。
お医者さんなんだから本来は頭が良い人たちのはずなのにちょっと残念。
ガチガチの【変化=悪】主義で、変化を受け入れられない人たち。(笑)
まあ、お医者さん同士の争いはどうでもいいです。
お医者さんにも良いお医者さんと悪いお医者さんがいるわけですから。
僕にとって大切なのは仕事で良いパフォーマンスを発揮するために良いコンディションを保つこと。
そのために糖質制限が良ければ制限するし、糖質食ったほうが良いなら食う、それだけです。
人にとやかく言うつもりもないし、とやかく言われる筋合いでもありません。
自己責任でやってますので。
もともと権威や専門家の言葉を鵜呑みにしない主義ですし、前例や慣習に一切とらわれない天邪鬼な性格なので、理に適ってると思えばとりあえず何でもチャレンジしてみる性分です。
まずは自分の体で人体実験してみて、良い結果が出ればば続けるし、ダメだと思えばヤメればいいだけですから。
今回は、この1年の低糖質生活で思いのほか良い結果が出ているので、一段レベルを上げてほぼ完全な糖質制限にチャレンジしてみようという判断です。
ルールは単純。
主食を摂らない。これだけです。
あまり細かい点まで神経質にならず【主食なし】だけ守ればかなり糖質を抑えられるはずなので。
3月20日のフルマラソンはカーボローディングもせず糖質ゼロのままチャレンジしようと思います。
もし糖質を摂らないで42kmを走り切れたら、そもそも糖質って体に必要なのか?という疑問につながると思いますが。
ほぼ完全な糖質制限を実践して10日目ですが、今のところ問題なし、というか絶好調です。
またレポートします。
それでは。
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
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雨漏り110番マラソン部【結果報告】
2016年2月1日(月曜日)
【雨漏り110番マラソン部結果報告】
雨漏り110番マラソン部の結果報告です。
フルマラソン5名も、10kmマラソン2名も、全員無事に完走することができました。
大応援団のおかげです。
ありがとうございました。
そして僕自身は3時間53分01秒でゴールしました。
(グロスで3時間56分35秒)
自己ベストを大幅に更新すると同時に、これでサブフォーランナーの仲間入りです。
去年のタイムが4時間28分04秒でしたので約35分縮めたことになります。
まあ一年の成果としては充分良い結果なのではないでしょうか。
我ながら頑張ったと思います。
あと、自分でも本当に驚いているんですが全く筋肉痛になっていません。
去年の11月に走った富士山マラソンの時も筋肉痛は起きませんでした。
どうやら体がフルマラソンに慣れたようです。
一昨年の5月、48歳でランニングを始めた時は、わずか1kmすら走ることができませんでした。
にもかかわらず翌日はひどい筋肉痛でたいへんな思いをしました。(苦笑)
あれから1年8ヶ月、50歳の誕生日を目前に控えた今、42.195kmを4時間弱で走りきった翌日にもかかわらず全く筋肉痛がありません。
体が完全にマラソンに順応してしまったのだと思います。
自分のことながら、人間の体って本当に凄いな、と思いました。
自分のことながら、世の中の大抵のことは【できるか、できないか】ではなく【やるか、やらないか】なんだな、とあらためて思いました。
自分のことながら、人間いくつになってからでも何歳からでも変われるんだな、とつくづく思いました。
そんなことをしみじみ思いつつ【本日も日々に新たなり】です。
マラソンと同じぐらい、いや、マラソン以上に仕事も目一杯頑張ります。
それでは。
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雨漏り110番マラソン部
2016年1月24日(日曜日)
1週間後の1月31日に館山若潮マラソンを走る予定です。
去年も走ったので2年連続の出場となります。
去年は一人きりでしたが、今年は雨漏り110番マラソン部の仲間と一緒です。
フルマラソンの部に僕を含む5名、10キロマラソンに2名、計7名で走ります。
応援部隊も沢山来てくれて総勢16名の大所帯になりました。
せっかく大人数が集まるので、マラソン大会終了後、そのまま雨漏り110番グループ社長会議を開催することにしました。
マラソンと社長会議の一石二鳥です。
しっかりと走りきって館山の海の幸で美味しい酒を飲みたいと思います。
それにしても1年前は僕一人きりだったマラソン部(それを部と言っていいのか・笑)ですが、いつの間にかこんなに大人数になって感無量です。
去年僕が館山若潮マラソンを完走できたことで皆も興味を持ってくれたようです。
あの唐鎌でも走れるのであれば俺も走れるかも?と思ったのかもしれません。(笑)
いずれにしても仲間が増えたことは本当に嬉しい限りです。
あくまでも仕事に影響がない範囲でという前提付きになりますが、マラソンやランニングは健康に良いですし、精神的な鍛錬にもなるので、経営者にとってはお薦めのスポーツだと思います。
ゴルフやジムトレーニングなど他のスポーツと違ってシューズさえあればいつでもどこでも気軽に練習できます。
(ゴルフが悪いと言ってるワケではありません)
さほどお金もかからず時間や場所の制約もあまりないので、忙しい経営者には最も向いているスポーツなんじゃないかと個人的に思っています。
何よりもマラソンの良いところは努力と成果がほぼ正確に比例するところです。
もちろん他のスポーツでも大抵の場合、努力と成果は比例するワケですが、マラソンほどそれが如実に表れるスポーツは無いと思います。
頑張れば頑張った分だけ確実に成長できてその結果が目に見えると自分自身の励みになるし継続するモチベーションにつながります。
まあ、アスリートのレベルになるとまた違う面があるのかもしれませんが。
いずれにしても、ランニングを始め、マラソン大会に出場するようになって、自分自身が成長していることを実感できています。
もうすぐ50歳になろうとするオッサンに成長する余地があること自体、本来は恥ずかしいことなのかもしれませんが、成長する余地がある以上、成長しないよりは成長したほうが良いのは間違いありません。
自分が成長することで仲間や社員に多少なりとも良い影響を与えられればいいなと思います。
そして、雨漏り110番マラソン部の部員が増える、つまり走る仲間が増えるということは、雨漏り110番グループの中で成長する分母が広がることにもなります。
結果的に雨漏り110番グループ全体のレベルアップにもつながっているのです。
これからも走り続けることで仲間と一緒に成長していこうと思います。
もちろん本業優先なのは言うまでもありません。
ランニングやマラソンを頑張りすぎて本業がおろそかになったら本末転倒ですので。
そんなワケで、1週間後、雨漏りハンターと愉快な仲間たちが館山の岬を疾走します。
頑張ります。
それでは。
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唐鎌謙二
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第54回目の雨漏り110番グループ社長会議&勉強会。
2016年1月15日(金曜日)
昨日は第54回目の雨漏り110番グループ社長会議&勉強会でした。
全国からたくさんの仲間が集まってくれました。
みんな勉強熱心です。
今回は社長会議よりも勉強会のほうがメインでした。
第1講座はスマホ&IT活用講座。
せっかく持っているスマホをただ電話としてだけ使うのはあまりにもったいないので、スマホの便利な機能を活用し日常業務を効率よくする講座です。
と言っても今回はあくまでも基本レベルでした。
いずれ上級講座を開催する必要があるかもしれません。
ITを活用することでグループ全体の情報共有をはかりさらなるレベルアップを目指します。
第2講座は赤外線カメラメーカーの『テストー社』さんによるサーモグラフィー&水分計講座。
サーモグラフィーにできることできないこと、サーモグラフィーの利点と限界、基本的な操作方法などを学びました。
雨漏り110番グループではこれまでサーモグラフィーカメラを積極的に活用してはいませんでしたが、水分計と併用することでいろいろ活用法がありそうです。
グループ全体で情報共有して良い活用法を考えていきたいと思います。
第3講座は雨漏り事例報告です。
今回は雨漏り110番千葉店の宮垣社長と雨漏り110番田端店の志村社長が発表してくれました。
2人とも忙しい中にもかかわらずしっかりと資料を作りこんできてくれて、とても良い事例報告でした。
発表を聞く側はもちろん発表したお二人自身の勉強にもなったと思います。
こうして雨漏りの具体的な情報を共有することで雨漏り110番グループ全体のレベルアップにつながります。
たいへん良い報告会でした。
その後はいつも通り懇親会でした。
雨漏り110番グループの仲間たちが大好きな僕は、雨漏り110番グループの懇親会ではいつも飲み過ぎてしまうのですが、案の定今回も飲み過ぎてしまいました。(苦笑)
おかげで今日は終日キツかったです。
猛省しております。
年齢も年齢ですので酒量を減らすことを本気で考えようと思います。
それでは。
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唐鎌謙二
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