今さら感が満載のビジネスモデル。
例の名古屋のネット関連企業(?)が運営してる雨漏りのサイト。
ますます動きが怪しくなってきて、
今度は、芸能人(微妙に中途半端なタレント・笑)を、
バーンと広告塔に押し出して、
いよいよ派手に、というか活発になってきた。(苦笑)
ついこの間は、
雨漏り110番グループの某加盟店さんに、
『雨漏りの仕事を請けてくれませんか?』と、
勧誘の電話をかけてきたらしく。(笑)
なんなんだろうね、いったい。
ネット関連でのビジネスモデルとしては、
2世代ぐらい前の古臭さを感じるんだよなあ。
ど派手にネットで集客しといて、
その集客力を餌に、外注先(請負先)に営業かけまくって、
紹介手数料とかマージンで荒稼ぎしようってパターン。
まともな言葉で表現するなら、
需要と供給の橋渡しというワケで、
ようするにインターネットを媒介とした仲介・斡旋業。
どっちにしても、今さら感が満載なんだが。(笑)
って言うか、
ビジネスモデルが古いのはいいとしても、
雨漏りでそのビジネスモデルは絶対に無理なんだけどね、実際。
なぜそんな簡単な理屈がわからないんだろう。
思考停止状態なのかな?
雨漏りを直すには、
幅広い建築の知識と、圧倒的な実務経験が必要で、
そのへんの、ごく普通の防水屋さんとか屋根屋さんとかじゃ、
雨漏りを直せないどころか、
かえって雨漏りを悪化させてしまうケースすらあるのに。
テレアポで勧誘の電話をかけまくって、
それに簡単に乗ってくるような半端な業者が雨漏りを直せるワケないじゃん。(笑)
ちゃんと雨漏りを直せるマトモな業者は、
まず間違いなく自分の仕事で忙しいから。
ま、せいぜい頑張ってください!と、エールを送っておこう。
タレントを使った広告に騙されてしまうお客様が可哀想だと思うけど、
そればっかりは僕にはどうしようもない。残念ながら・・・
業者選びは慎重にやりましょう。
ポイントは実績と経験です。(正真正銘のね)
それでは、
To Be Continued
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
日常の活動状況ブログは日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ。
さらにツイッターでもつぶやいてます。