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雨漏りハンターブログ | 雨漏り110番代表唐鎌のブログ - Part 8
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雨漏り110番横浜中央店オープンしました。

2015年6月21日(月曜日)

梅雨のど真ん中ですが晴れ間が広がっており、なかなか良い天気ですね。
しかも大安吉日です。

そんな良き日に全国33店舗めとなる雨漏り110番がオープンしました。
雨漏り110番横浜中央店です。
横浜市の皆さん、どうぞよろしくお願いします。

横浜中央店の責任者である山越さんは外装工事業界では知る人ぞ知る有名な存在です。
山越さんが発明・開発した工具が、業界トップブランドの工具メーカー土牛産業株式会社から発売されていたりします。
これって、凄いことなんです。
そんな話、あまり聞いたことがありません。

ようするに既存の工具に物足りず、自分で新しい工具を発明してしまうぐらい施工品質に対するこだわりが強い男なんです。
まさに職人気質というか、職人魂というか、職人バカというか。
もちろんこの場合のバカは褒め言葉の意味ですよ。(笑)

実に心強い仲間が加わってくれ、既存のメンバー一同心から喜んでいます。

そして、横浜中央店は地理的に雨漏り110番本部と最も近い店舗になります。
これから横浜・川崎地区の雨漏りを退治すべく連携を深めていきます。
これまで以上に頑張ります。

さて、これで関東は18店体制となりました。
ずいぶん充実してきた感じです。
と言っても、茨城、群馬、山梨がまだ空白区・・・・・・・・

というワケで、
茨城、群馬、山梨で良い雨漏り職人がいたらぜひぜひお知らせください。
自薦他薦を問わずビッグウエルカムです。

それでは。

伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二

僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』

音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はこちら

日常の活動状況ブログは日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ

さらにツイッターでもつぶやいてます。

 

4つのタイプの雨漏り。

2015年6月16日(火曜日)

『雨漏りは難しい』というのが雨漏り110番グループの基本スタンスです。
雨漏りのプロフェッショナル集団であり業界のリーディングカンパニーを自負しているにもかかわらず、そんな我々でさえも『雨漏りは難しい』と言わざるをえないのが現実です。

もちろん、もし予算や方法(やり方・手段)に一切条件がつかないのであれば全く別の話です。
本当に予算も何もかも全て任せて頂けるのであれば、どんなに難しい雨漏りでも確実に100%解決することができます。
とてつもなく古い建物であっても、めちゃくちゃ複雑な設計や構造であっても必ず直せます。

極端な話、どんな雨漏りでもカバー工法で屋根と壁を全て覆ってしまえば確実に止まるのですから。
例えるなら建物にカッパを着せるようなものです。
既存の建物が全く雨に濡れないのだから雨漏りのしようがありません。

また、漏水トラブルの中でも最も解決が難しい地下の湧水絡みの漏水であっても、もしも予算が無限なら確実に止められます。
まわりの土地を全て掘り起こして全面防水し直せば理論上は必ず止まるはずです。
理屈から言えば実に簡単な話です。

でも、現実にはそんなことは不可能です。
まわりの土地には既に他の建物が建っています。
それらを全て買い取って・・・・なんて夢みたいな方法を考えるぐらいなら、雨漏りしてるその物件を建て替えたほうが確実に安くつきますから。(笑)

ようするに、雨漏りのプロフェッショナルである我々に求められているのは、限られた予算と与えられた条件などの制約の中で、いかに雨漏りを解決に導くのか?ということなのです。
そこにプロフェッショナルとしての存在意義があるのです。
そして、だからこそ雨漏りは難しいわけです。

雨漏りにはいろんなタイプの雨漏りがあります。
『屋根に大きな穴があいてて、そこから雨漏りしています』なんていう簡単な雨漏りばかりではありません。
というか、長らく雨漏りトラブルと戦ってきていますが、そんなシンプルで絵に書いたような簡単な雨漏りにお目にかかったことはありません。(苦笑)
むしろ『思いもよらぬ場所から入った雨水が複雑な経路をたどって思いもよらぬ場所から出てくる』ようなケースのほうが圧倒的に多いのです。

NPO法人雨漏り診断士協会による定義では、雨漏りは大きく下記の4つのタイプ(ケース)に分類できます。
【単一雨漏り】【複数浸入雨漏り】【複数浸出雨漏り】【創発雨漏り】の4つのタイプです。

それぞれを解説します。
【単一雨漏り】とは、雨が(建物の外から)入り込む場所が1箇所で、雨が(建物の中に)出てくる場所も1箇所。
【複数浸入雨漏り】とは、雨が(建物の外から)入り込む場所が複数箇所あり、雨が(建物の中に)出てくる場所は1箇所だけ。
【複数浸出雨漏り】とは、雨が(建物の外から)入り込む場所は1箇所だが、雨が(建物の中に)出てくる場所が複数箇所ある。
【創発雨漏り】とは、雨が(建物の外から)入り込む場所も、雨が(建物の中に)出てくる場所も、ともに複数箇所ある場合を含めて、各要因の複雑な相互作用により、問題(不具合)のある部位ごとの性質にとどまらない複雑な雨漏り。

このように大きく分類して上記の4つもタイプがあります。
さらに、それぞれのタイプの中にも多種多様なケースがあり、まさに千差万別なのです。
雨漏りのことを知れば知るほど、雨漏りが簡単だなんて口が裂けても言えません。
雨漏りの世界は奥が深いのです。(苦笑)

世の中にはいろんな雨漏り業者がいます。
雨漏り診断や調査を無料でやる業者や、雨漏りを2万円ポッキリで直しますなどとという業者など。
おそらくそのような業者さんは、上記4つの雨漏りパターンがあることすら知らないのだと思います。
もし、雨漏りの本当の難しさや奥深さを知っていれば、そのような無責任でいい加減なことはとても怖くて出来ないですから。
真面目に取り組めば取り組むほど雨漏りの難しさを痛感することになるのです。

少し難しい話も出ましたが、前述の4つタイプの雨漏りがあることなどは、ぜひお客様にも知っておいて欲しいことです。
なぜなら、そんな基本的なことすら知らない業者があまりにも多いのが現実だからです。
『雨漏りは難しい』だからこそプロフェッショナルである我々の存在意義がある。
雨漏り110番グループはそう考えています。

それでは。

伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二

僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』

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雨漏り業界の浄化。

2015年6月8日(月曜日)

10年前、インターネットに初めて雨漏り110番のサイトをオープンした頃、雨漏り関連のサイトは数えるほどしかありませんでした。
その中でも雨漏り専門業者のサイトは2~3つぐらいで、その以外は屋根業者さんがほとんどだったと記憶しています。
そんな状況なので、サイト開設からわずか半年ぐらいで、当時でいうところの検索順位の三冠王(Yahoo!、Google、MSNの全て検索順位1位)を獲得しました。
以来、長きにわたって検索順位は1位を独占という状況が続きました。

その後、雨漏り110番の活躍ぶりが業界紙などで取り上げられるようになると、次第に真似をする業者さんが増え始めました。
ようするに『雨漏りは儲かりそうだな』『雨漏りはビジネスチャンスになりそう』という輩が雨後の筍のようにニョキニョキと現れてきたのです。

極めつけはマッチングビジネスのサイトの登場です。
雨漏りの『あ』の字も知らないWEB製作会社が、雨漏り110番の商標に酷似したサイトを立ち上げて、雨漏りで困ってるエンドユーザーと、工事が欲しい業者を結びつけるビジネスモデルです。
収益は紹介料(あるいは仲介料)ということになります。
まあ、誰が損をして誰が得をするのか火を見るより明らかなビジネスモデルです。

別にマッチングだから悪いと言いたいわけじゃありません。
最終的に雨漏りで困ったエンドユーザーが助かるのであればそれはそれで良いと思うのです。
ですが、実際には多くの問題が起きているのが現実です。

一番多いトラブルが、サイトでは一律いくらと安い金額を謳ってお客様を集めておきながら、実際に現場に行った紹介業者は高額な工事を強引に勧めるケースです。
お客様は素人ですから雨漏りを止めるためには絶対必要ですと言われれば不安からつい信じてしまうこともあるでしょう。
業者からすれば不安を煽って大きな工事が決まればラッキーぐらいに考えているのかもしれません。

それでも雨漏りが止まるのであればまだマシなほうです。
高額な工事代金を支払ったうえに雨漏りが止まらないなんてケースも珍しくないのが実状です。
サイト運営者にクレームを入れても対応する気などハナからありません。
ほとんどのお客様は泣き寝入りするしかないのです。

最近そのようなクレームの声がチラホラと聞こえてきます。
中には間違って雨漏り110番にクレーム電話をかけてくる方もおられます。
名前を真似されたうえにたいへん迷惑な話なのですが、当社にかかる迷惑など大きな問題ではありません。
現状、騙されてしまったお客様を救う道がないことこそが問題なのです。

お客様の自己責任と言ってしまえばそれまでですが、業界のリーディングカンパニーとしては胸が痛みます。
何とかこのようなことがないように考えなければとの思いが日増しに高まります。
そろそろ本格的に業界の浄化に取り組む時期なのかもしれません。
マジメな業者と悪質な業者を区別する仕組みを考えなければ。

それでは。

伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二

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雨漏り110番泉大津店オープンしました。

2015年5月20日(水曜日)

雨漏り110番泉大津店がオープンしました。
全国32店めの雨漏り110番となります。

東大阪長田店に引き続き大阪エリア5店目となります。
社長の金丸さんは生粋の塗装職人で外装工事のプロフェッショナルです。
もちろん雨漏り診断士の資格所持者。
外装業界でも期待されている若手経営者で、これからが楽しみな人材です。

雨漏り110番グループにも次世代を担う若手が次々と増えてきました。
まことに嬉しい限りです。
雨漏り110番グループ代表として身が引き締まる思いがしますね。
こういう有望な若手が伸びていくためにも代表の責任は重大です。

そして、1日でも早く後進に託せるような運営体制を整えなければなりません。
ますます気合を入れて頑張らないと。
雨漏り110番グループの先陣を切って走り続けます!

大阪地方の皆さん、雨漏り110番泉大津店をよろしくお願いします。

それでは。

伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二

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