結露のはなし。
11月に入って、
朝晩が、かなり冷え込むようになりましたが、
これからの季節に注意しなくてはならないのが、
結露です。
最近の建物は、とても気密性が高いので、
結露対策は大きなテーマでもあります。
大げさな話じゃなくって、ひどいケースでは、
雨漏りと間違ってしまうぐらい大量の水が出てくることもあります。
過去に、雨漏りの相談で伺って、よくよく見てみたら結露だった・・・・・・・
なんていうケースは枚挙にいとまがないほどです。
しかも、結露の怖いところは、
それが天気に関係なく、毎日のように繰り返されてしまうことです。
ですので、ケースによっては、
雨漏り以上に、建物に深刻なダメージを与えることもあります。
たかが結露、されど結露なんです。
結露を防ぐには色んな方法がありますが、
とにかく、まずは換気。
これに尽きます。
結露の元は、ようするに水蒸気。
なので、室内になるだけ水蒸気がこもらないようにすることが肝要です。
換気はお金をかけずにすぐに出来る結露対策です。
小まめな換気を心掛けましょう。
そして、部屋を必要以上に暖めすぎないことも大切です。
ま、それってエコの観点や経済的な面からも大事なことですけど。。。。
部屋全体の温度は抑え気味にして、
コタツで足元暖かってのがいいかもしれませんね。
ちなみに私は筋金入りのコタツ派なので、
冬にコタツのない生活は考えられません。
日本の文化が生んだ素晴らしい発明だと思っています。
冬の間中、完全に寝床と化してしまうのが悩みの種ですが。(笑)
雨漏りハンター@唐鎌
日常の活動状況ブログはリフォーム社長の楽天日記。