Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/amamori110-net/www/old.amamori110.com/wp-includes/theme.php on line 630

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/amamori110-net/www/old.amamori110.com/wp-includes/theme.php:630) in /home/amamori110-net/www/old.amamori110.com/wp-content/plugins/multi-device-switcher/multi-device-switcher.php on line 118
雨漏り110番グループ | 雨漏りハンターブログ - Part 11
Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/amamori110-net/www/old.amamori110.com/wp-content/plugins/wordpress-ping-optimizer/cbnet-ping-optimizer.php on line 477

雨漏り110番グループ

11 / 12« 先頭...89101112

怒りの宣戦布告!

今日のブログはかなりの長文です。(5000字近くあります・苦笑)
しかも、ちょっとだけ毒を吐いていますので、
取り扱いにご注意ください。(笑)
グーグルやヤフーで『雨漏り』を検索すると、
これでもか、と言うぐらい、
もの凄い数の雨漏り専門業者を名乗るサイトが表示される。
ザッと数えても50~60社ぐらいはある。
スポンサーサイトだけでも30社ぐらいはありそうだ。
約8年前、雨漏り110番のサイトを立ち上げた頃は、
雨漏り専門業者って、せいぜい5~6社しかなかったと記憶している。
屋根屋さんが雨漏り修理を謳ってるケースまで入れれば、
もうちょっとあったかもしれないけど。。
まあ、そもそも雨漏り修理なんて業種は、
『難しい、面倒くさい、儲からない』の、
三拍子がバッチリ揃った典型的な嫌われ仕事なので、(笑)
当然と言えば当然、業者が少なくて当たり前だったワケだ。
ところが、
雨漏り110番が、ビジネスの成功例として業界紙の記事になったり、、
NPO法人雨漏り診断士協会の活動がメディアに紹介されたり、
雨漏りハンターが経営者として専門誌から取材を受けたり、
我々の取り組みが少しずつ業界や世間に認知されてくると同時に、
雨後の筍のように雨漏り専門(を名乗る)業者が出現してきた。
正直、最近の雨漏り専門業者の多さには戸惑っている。
伝説の雨漏りハンターならぬ、困惑の雨漏りハンターだ。(苦笑)
はて?
ところで、この雨漏り業者を名乗る人達は、
これまで、いったいどこに潜んでいたんだろう。(笑)
ま、いいけど。
で、
これだけ数が多くなると、ホントにいろんな業者が出てくる。
そして、業者ごとにいろんなキャッチコピーがある。
『3万円ポッキリで直します』
『どんな雨漏りでも100%止めます』
『本日中に伺います』
『雨漏り調査は無料です』
『特許工法だから他社には真似が出来ません』
etc、etc・・・・・・・・
うーん、
どのキャッチコピーも、
困惑の雨漏りハンターには口が裂けても言えない言葉だな。(苦笑)
いや、マジで。(笑)
これまで関わってきた雨漏り物件の数は、
日本で1番とまでは言わないけど、(比較する手段がないので)
間違いなく日本でトップクラスには入ってるはずだし、
雨漏りに関する経験や知識でも、おそらくトップクラスだと自負している。
さらに雨漏り110番ネットワーク関連でも情報共有しているし、
NPO法人雨漏り診断士協会関連からも最新の情報が集まってくる。
もちろん数が多ければいいというワケではないが、
雨漏りに関しては、経験しなければわからないことがとても多いのが現実。
建物が多種多様なので、雨漏りも千差万別なのだ。
また、全く同じデザインの建売住宅であっても、
大工や左官屋や建具屋の職人が同じじゃないケースも多い。
経験がものを言う仕事なのだ。
ま、論より証拠で、
実際に雨漏りの仕事に携わればわかることだが、
雨漏りのことを知れば知るほど、
その難しさに打ちのめされる毎日を送ることになるだろう。
雨漏り修理の経験では人後に落ちないと自負している雨漏りハンターでも、
いまだに、その難しさを痛感しながら日々闘っているところなんで。
雨漏りに困惑した数が多いからこそ伝説の雨漏りハンターは伝説なのだ。
(って、何だかよくわからない言葉遊びだな・笑)
そこでだ。
一つ一つのキャッチコピーについて検証してみよう。
『3万円ポッキリで直します』
建物を見ないうちから3万円で直せますって、なぜ言えるのか?
ってか、雨漏りハンターの経験上、
ほとんどの場合、そんな低料金で直せることはない。
せいぜい気休めのための応急処置ぐらい。(苦笑)
で、おそらく止まらないだろう。(笑)
『どんな雨漏りでも100%止めます』
このキャッチコピーは凄い。凄すぎる。
もし、本当にそんな人がいたら当社の技術顧問で迎え入れたい。
いや、もしかしたら本当にいるかもしれないので、
もし、いらっしゃったら高待遇でお迎えしますから是非連絡ください。
ちなみに当社の雨漏り原因解明率は、(=雨漏り調査成功率)
ここ数年だいたい95%~97%程度で推移している。
なので、100%とは口が裂けても言えない。嘘になってしまうから。
でも、
例えば、まだ経験が少ない駆け出しの雨漏り業者さんが、
最初の10件とか20件、たまたま成功してたりすれば、
このままずっと100%成功・・・と夢見ることもあるかもしれない。
その気持ちは大切なことなので、ぜひ頑張って欲しいとは思う。
雨漏りハンターは既に100%を夢見ることは出来ない立場なので。
100%止めたいという気持ちの強さは人後に落ちないつもりだけどね。
『本日中に伺います』
ごめんなさい。
雨漏りハンターとしても出来ればそうしたいんだけど、
スケジュールは常にパンパンなので絶対に無理。
たまたま近くにいて時間が空いていれば可能なんだけど・・・
本日中に伺えるなんて、よほど人員に余裕のある会社さんなんだろう。
でも、その人員の余裕を維持するためには、
そのための費用は工事金額に含まれてしまうわけだ。間違いなく。
仮に本日中に伺ったところで実際のところあまりメリットはない。
まあ、お客様は多少安心されるかもしれないけど、
いずれにしても、あらためて調査や修理に伺うことになる。
慌ててヤバイ業者に騙されないように気をつけて欲しい。
『雨漏り調査は無料です』
雨漏りを修理し解決していく過程において、
最も大切で、最も難しい仕事である『雨漏り調査』、
まさに腕の見せ所であある『雨漏り調査』を、
無料でやるって、いったい何なんだろう?
よほどのお人好しなんだろうか?
まさか、雨漏り調査とは名ばかりで、
いきなり瓦の葺き替えを勧めるつもりじゃないだろうな。(笑)
まあ、他社のことは他社の勝手なので、どうでもいいけど。
お客様にわかっておいて欲しいのは、
雨漏り業者の良し悪しは、調査の良し悪しで決まるってコト。
ぶっちゃけ、
調査能力が高ければ、施工能力は並の業者でも充分。
でも、調査能力が低ければ、
最高クラスの一流の職人を連れてきても何の足しにもならない。
ようするに、雨漏りは調査次第、調査が全てってコト。
なので、それを無料でやる(できる)意味が全くわからない。
『特許工法だから他社には真似が出来ません』
なるほど、それは凄い。
でも、その特許工法って本当に役に立つんだろうか?
そもそも、雨漏りを直すには、
大昔から受け継がれてきた建築の技術があれば充分。
本来、当たり前のことを当たり前にやれば雨漏りは起きない。
なので、直す時も、当たり前のことを当たり前にやれば良いだけ。
とは言え、本当に素晴らしい特許工法なら、
そりゃお金払ってでも利用させてもらうけどね。
ま、いずれにしても、
いろんな業者がいるのは悪いことばかりではない。
お客様にとっては、選択肢が多いほうが良いだろうし、
我々にしても、競争があってこそ業界全体が成長するワケで、
むしろ競争は望むところでもある。
ま、今のところ負ける要素は全く見当たらないけど。(笑)
で、最後に本日最も伝えたかったこと。
競争はあったほうがいいし、望むところなんだけど、
それは正しい競争じゃなきゃいけないと思っている。
公平公正な競争じゃなきゃいけないと思う。
もちろんビジネスは戦いなので、
公平公正なんて言ってたら、甘っちょろいと思われるかもしれないが、
少なくとも、自分自身は正々堂々と戦いたいと思っている。
ビジネスで勝ち抜くことも大切だが、
社員や仲間や家族に、胸を張って生きていくという、
自分自身の人生観・価値観のほうがはるかに大切だから。
なぜ今、こんなことを書くかと言えば、
我々のブランド『雨漏り110番』という登録商標に抵触する輩が出てきたから。
以前から、たまに『雨漏り110番』を名乗るおバカさんがいたんだけど、
その人たちは、『雨漏り110番』が当社の登録商標だと知らなかったり、
コンプライアンスを甘く考えてるようなケースばかりだった。
ま、無知ゆえなので、それはある意味、仕方がないと思う。
でも、今回の輩は、どうも確信的な犯行と思われる。
もろに『雨漏り110番』を謳ったサイトを、
あえて姿を隠して作ってみたり、
『雨漏り◯◯110番』という、
類似商標にギリギリ抵触するかしないかってラインの、
微妙なブランドを名乗ってたり。
で、
流石にコイツ調子に乗ってやがるな~、と、
ちょっと運営者を調べてみたら、
実態は名古屋のネット関連企業(サイト制作業者?)で、
そいつらが、雨漏り調査のフランチャイズとつるんで、
いろんな小手先のテクニックを使って一気にSEOをかけてる、みたいな。
ありゃりゃ~、
やっちまったなぁ~って感じ。(苦笑)
いや、
正直言って、全く脅威じゃないんだよね。(笑)
雨漏りを全く知らないネットビジネスの人たちが、
雨漏りをちょっと知ってる程度の低レベルの人たちと組んでも。
だって、
そもそも雨漏りを解決できないでしょ。キミたちじゃ。
例え、一時的にグーグルの検索順位で負けたとしても、
雨漏りを直せない業者には何の価値もない市場なので、
いくらネット関連企業でSEO対策に強いと言っても、
グーグルの優秀な頭脳には絶対に勝てないからね。
結局ユーザーにとって本当に価値があるサイトじゃなければ、
いずれ順位が落ちていくのは目に見えているし。
ま、あれぐらいのレベルのネット関連企業が、(ブラック企業っぽいし)
グーグルの頭脳を騙し続けられるワケがないんだよね。
残念ながら、というべきか、可哀想にというべきか。(苦笑)
ただし、
雨漏り110番グループにとっては脅威じゃないとしても、
類似商標に騙されてしまうお客様が出てくる可能性があるので、
そこだけが唯一心配な点。
なんせ、そっちに行ってしまうお客様を発見し引き止める術がないので。
その人たちが、さんざんお金払って、
結局雨漏りを止められなくってコッチに戻ってくる。
結果として、お客様が無駄なお金を使ってしまうだけの話。
お客様が可哀想なんだよなあ・・・
なんせ、あの雨漏り調査のフランチャイズは、
雨漏りの原因を特定できないことで有名なんで。(苦笑)
ってか、あのやり方で特定出来るワケがないんだが。(爆)
だいぶ長文になったし、
かなり毒を吐いてしまったけど、
とにもかくにも、
『雨漏り110番』は我々の登録商標なので、
雨漏り110番グループに加盟している企業しか名乗ることはできない。
類似商標についても、いずれ対応する予定。
名古屋のネット会社さんは、
もしこのブログを読んだら、
早々に撤退されることをオススメしときます。
少なくとも商標についてはコンプライアンスを遵守されたほうが宜しいでしょう。
ま、
ちゃんと雨漏りを直せるレベルであれば、
ライバルとしてその存在は認めるし、むしろ切磋琢磨も望むトコロ。
しかし、
ろくに雨漏りも直せないくせに、
このようなブラックなやり方で雨漏り110番に挑んでくるのであれば、
容赦しませんので。
違法な奴らやインチキな奴らには絶対に負けません。
必ず市場から退場させますから。
雨漏り110番グループは、
現時点では、雨漏りに関して日本一の集団だと自負しています。
誰にも負けないと思っています。
強烈に自信があります。
でも、
我々以外にも、マジメに雨漏りに取り組んでいる業者はいるはずだし、
これからは、そういうマジメなライバル達と、
正々堂々と、切磋琢磨し、競っていきたいと思っています。
その結果、
もしかしたら、我々よりも素晴らしい雨漏り業者が育つかもしれません。
いつか、雨漏り110番グループが、そのうちの誰かに負けて、
日本で1番じゃなく2番になる時がくるかもしれません。
でも、
それは今ではありません。
まだまだ相武紗季じゃなかった、だいぶ先の話です。(オヤジギャグかよ・笑)
そして、その時、我々を破るライバルが現れたとしても、、
それは、あなた達のようなブラックな企業ではありません。
正々堂々とマジメに雨漏りに取り組むライバル企業でしょう。
というワケで、
一応、宣戦布告しておきますね。
『雨漏り◯◯110番』さん。
ま、そのうち勝手に自滅するんでしょうけど。(笑)
To Be Continued
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
日常の活動状況ブログは日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ
さらにツイッターでもつぶやいてます。

お礼のメール。

超がつくほど久しぶりの雨漏りハンターブログ更新。(苦笑)
今日は、最近お客様から頂いた嬉しいメールのご紹介。
お客様と言っても、実際にお仕事を頂いたワケではなく、
当社の営業エリア外にお住まいのため、
無料メール相談のみで対応させて頂いた方からのお礼のメールだ。
お客様から許可を頂いたので以下に転載。
***************************************
雨漏り110番 唐鎌 様
とても丁寧な御返信、本当に、ありがとうございました。
こんな事を書いては失礼なことは分かっているのですが、
本当に返信があるとは思っていませんでしたので、
とても嬉しかったし、有難かったです。
本当に困っていましたので・・・。
こちらまで来て頂けるものでしたらお願いしたいくらいですが、
そうもいかない距離で、お客さんにならないにもかかわらず、
丁寧なメールの返信に本当に心から感動致しました。
心から感謝いたします、本当にありがとうございました。





中略(具体的な内容なので)





この、メール相談、
今後も雨漏りで悩む方のために出来れば(出来る範囲で・・)
続けて頂きたい気持ちです。
私自身とても勇気付けられました。
重ねて感謝申し上げます。・・・ありがとうございました。

***************************************
この後、さらに追加のアドバイスをさせて頂いたのだが、
とても誠実なお客様で、
さらに丁寧なお礼メールを返信してくださった。
***************************************
唐鎌 様
再度のご返信を本当にありがとうございました。
素人の私がこんなことを書くのはかえって失礼な事かもしれませんが、
内容を見て、本当に唐鎌様はすごい方なんだなー、と改めて思いました。
知識も現場経験も相当にある方でないと言えない内容にまた驚きました・・。
原因も相当に色々思いつかれる程の知識がおありで、
本当言って今度雨漏りしたら
唐鎌様に原因調査に来ていただいて徹底的に調査して頂いたら、
本当に私たちも安心 なのに・・・、と思う位です。
やはり雨漏りは雨漏り専門家におまかせすべきなのでしょうね。
理由は素人の私でも、唐鎌様の仰る内容が一番得心出来るからです。





中略(案件の具体的な内容なので)





それにしましても、
全く関係もない私がぽんとたび重なるメールを送りつけてきても、
唐鎌様が本当に一生懸命考えて返信していただいているように感じます。
本当にありがたいです。
業者の誠意のなさに泣きたい気持になっていましたが、
唐鎌様のようなプロ意識をしっかりもたれた上に
とても親切な方もおられるのだということが嬉しいし、救いです。
今度、雨漏りしたらまた是非、相談させてください。
どうか、今後もよろしくお願いいたします。
・・・ちなみに、上記お礼の文章はブログに乗せていただいて構いません。
本当の気持ちですし、実際にお礼できないのが心苦しいくらいですので・・。
本当にありがとうございました

***************************************
K様、とても丁寧なお礼メールを頂きまして誠にありがとうございます。
私自身も、このように感謝して貰えると、
本当に業者冥利に尽きますし、やってて良かったと心から思えます。
また、気持ちよくブログ転載の許可も頂きまして、
重ねてお礼申し上げます。
さて、今回このメールを紹介したのには、
3つの目的がある。
けっして、単なる自慢話として紹介したワケではない。
まず第一の目的。
無料メール相談をどうぞお気軽にご活用ください。。。ということ。
雨漏り110番サイトのトップページに、
『無料メール相談』のバナーを貼ってあるんだけど、
どうも、皆さんご遠慮なさっているのか、
あるいは、警戒されているのか、
なかなか相談してくださる方の数が増えない。
雨漏りトラブルが増えている昨今の状況を考えても、
もう少し相談メールの数があるはずなのだが、
今のところちょっと少ない感じがする。
そこで、今回のK様のメールをご紹介することで、
気軽に遠慮なくドシドシ相談くださって構わないんですよ。
と、言うメッセージをお伝えしたかったのだ。
第二の目的。
雨漏り110番グループに関わる全スタッフに、
この御礼メールを読んで欲しい。
そして、こんなに喜んでくださるお客様がいらっしゃることを知って欲しい。
我々の仕事がこんなにお客様に喜んで頂けることに誇りを持って欲しい。
だけど、まだまだ我々の力が及ばず、
こうしてメール相談だけしかお手伝いできないことを反省しよう。
我々がもっと頑張って、
もっと全国各地に同志を増やせば、
このようなお客様を一人でも多くお救いできるということを考えて欲しい。
お客様が我々雨漏り110番を待っている。
だから、我々は努力し精進しなくてはならないのだ。
我々の仕事が単なる商売ではなく、
社会への貢献と綿密に結びついていることを自覚しよう。
我々がやらねばならないのだ。
第三の目的。
僕って凄いでしょ・・・・・・・・的な。(やっぱり自慢?笑)
ま、ちょっと自慢のように聞こえるかもしれないが、
メールでの相談だろうが、
直接のご相談だろうが、
とにかく『お客様の立場に立って』
雨漏りの真のプロとして責任あるアドバイスをさせて頂いている。
そこだけは、ずっと貫いてきたし、
これからも貫いていく覚悟でやっている。
その真意が、伝われば・・・・・・・
と、思った部分もある。
以上
ずいぶん長いブログになってしまいました。、
次回からは、もう少し短い文章にして、
もっともっと頻繁に更新するよう心がけます。
ではでは。
雨漏りハンター@唐鎌
日常の活動状況ブログはリフォーム社長の楽天日記

第1回雨漏り110番グループ研修旅行

気がついたらもう3月も半ば過ぎ・・・・・・・・
光陰矢のごとしとはよく言ったもんだ。
と、もっともらしい諺で表現してみても、
ブログ更新が滞ったことの言い訳にはならない。
全くならない。(苦笑)
いやいや、2月~3月は本当に大変だった。(また言い訳?笑)
ってか、ようするに2月の悪天候が全てなんだけど、
進行中の全ての工事がずれこんでしまい、
現場の段取りが機能しない状態に陥ってしまった。
打つ手が全部後手後手にまわってしまったのも反省点。
結果、お客様にも工期延長というご迷惑をかけてしまった。
が、雨のせい、天気のせいにしてはいけない。
全ては、自分たちの段取りの甘さに起因しているのだし、
そう考えなければ、今後のサービス向上はない。
同じような失敗を2度と繰り返さないように、
この件については、しっかりとミーティングで話しあわなければ。。。
で、話しは変わって、
3月14日~15日にかけて、
雨漏り技術研究委員会のメンバー有志で、
『第1回雨漏り110番グループ研修旅行』と題して、
岩手まで研修旅行に行ってきた。
昼間は、
平泉を中心に歴史的な木造建築物を見学してまわり、
夕方からは、旨い酒を酌み交わしながらの大激論勉強会、
激論は午後6時半から夜中2時前まで延々と続いた。
本音で意見を闘わせて、お互いが切磋琢磨しあう。
よく笑い、激しく言い合い、そして共感し、感極まって泣き、
最後は強く手を握り合う・・・・・・・・
人生や経営に対して、
こんなに真剣に、これほど真面目に取り組んでいる仲間たちと、
こうして一緒に仕事が出来ることを心から幸せに思った。
そして、お互いが刺激を受け合い、
また、お互いにとって学びになると同時に、
メンバー間の絆を強め、
信頼関係を深くすることも出来た。
みんなが本気で、みんなが真剣に仕事と人生に取り組んでいる。
こんな素晴らしい集団の一員であることを誇りに思う。
そして、このグループの代表を務めることの責任の重大さを再認識した。
まさしく『死ぬ気』で取り組まなければならない。。。
くどいようだけど、本当に素晴らしい研修だった。
今回は第1回目(試しにやってみよう)ということで、
雨漏り技術研究委員会のメンバー限定で参加者を募ったけど、
次回は、全加盟店を対象にしよう。
とことんまで本音で話しあうことで、
お互いを理解することが出来、想いや理念が伝わるのだ。
雨漏り110番グループが、
世の中に貢献できる集団であり続けるためにも、
年に1回程度の研修は必要なのかもしれない。。。。。。。。
いや、必要なのだと思う。
必ず2回目を開催するぞ!と心に誓ったのだった。
雨漏りハンター@唐鎌
で、こっからはその研修旅行をちょっとだけ紹介。
まずは、
初日に見学した日本最大の茅葺き屋根(奥の正法寺)。
本堂の中にも入ったのですが、圧巻だった。
200年前の大工さんの技術の高さに心から感動した。
SN3D0034
二日目に見学した達谷の巖。
この建物の雨仕舞いが謎で、
巖と屋根の取り合い部分の雨仕舞いがよくわからない。
で、雨漏り110番大田店の倉方社長と一緒になって、
建物の屋根まわりをくまなく調べまくったんだけど、
結局、わからず・・・・・
重要文化財の屋根に登るわけにもいかないし。(笑)
いつか屋根に登って調べてみたいもんだ。
SN3D0050
その他にも中尊寺を見学し、
国宝・金色堂などにも感動させられた。
1000年前、数百年前の大工さんの技術は驚嘆もの。
あの頃の大工の棟梁って、おそらく大大大天才だったんだろう。
コンピュータどころか電卓すらない時代に、
あれだけの建物を建てるなんで想像すら出来ません。
実に勉強になりました。ハイ。
最後になりますが、
雨漏り110番岩手店の菊池社長。
たいへんお世話になりました。
菊池さんのお陰で本当に素晴らしい研修になりました。
心に響く最高の研修でした。
この場を借りて心から御礼申し上げます。
でも、
いくら盛り上がったからと言って、
日本酒2升、ビール6本、ワイン4本(スパークリング含む)、
トドメに芋焼酎を半升ってのは、流石に飲みすぎですけど。(笑)
雨漏り110番グループは間違いなく体育会系のようですな。(苦笑)

素晴らしい出会い。

昨日(2月2日)、
『雨漏り110番ネットワークに加盟したい』という
北陸地方の防水会社の社長さんと新橋で会った。
実は、雨漏り110番ネットワークでは、
今現在、関東地区以外での加盟店を募集していないんだけど、
この社長さんの、雨漏りに取り組む真摯な姿勢、
そして、雨漏り110番ネットワークに入りたいという強い想いが、
メールのやりとりからヒシヒシと伝わってきたので、
『それでは、ぜひ一度お会いしましょう』と、なった次第。。。。。。。。
お会いしてみて本当に良かった。
心からそう思った。
何年も前から、本当に真面目に雨漏りに取り組んでおられて、
雨漏りに関する知識や、経験値もかなり高い。
そして、真面目で実直な人柄にとても好感を持てた。
会話の節々で、
『いい仕事をしたい』という熱い想いが伝わってきて、
その考え方は、当社の経営理念と限りなく近いと感じた。
雨漏り110番への加盟を審査するにあたって、
何よりも重視している点である。
雨漏り110番グループで共有する思想として、
まずは、お客様に喜んで頂き、
その『やりがいある仕事』を通じて社員を幸せに導き、
専属職人さんや取引先にもご恩返しをして、
さらに地域社会にも貢献する。
そのうえで、初めて経営者が幸せになれるのだ。
この思想も間違いなく共有して頂けると確信を持てた。
あまりにも考え方が近いので、
初めてお会いしたにもかかわらず、
3時間近くも、
熱く、
そして、暑苦しく、(笑)
時がたつのを忘れるように語り合ってしまった。
おそらく、この人とも、
他の雨漏り110番グループの社長さんと同じように、
我が人生を通しての末永いお付き合いとなることだろう。
出会いに感謝。
巡り合わせに感謝。
N社長!
今後とも末永く宜しくお願い申し上げます。
雨漏りハンター@唐鎌
日常の活動状況ブログはリフォーム社長の楽天日記

11 / 12« 先頭...89101112
2024年5月
« 1月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

アーカイブ