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- Part 17
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amamorihunter

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第16回雨漏り診断士資格試験のお知らせ

雨漏りトラブルは相変わらず増え続けており、
建設業界における雨漏り診断士の役割は重要度を増すばかり。
そんな雨漏り診断士を目指す人へのご案内です。
平成25年7月20日(土曜日)
NPO法人雨漏り診断士協会主催
第16回雨漏り診断士資格認定試験を実施します。
雨漏り診断士の資格は、
必ずやあなたの業務に役立つでしょう。
私たちと一緒に、雨漏りトラブルと戦いましょう。
雨漏りに苦しめられている人を救いましょう。
以下、
第16回雨漏り診断士資格認定試験のご案内です。
前回も前々回も、申込期限を待たずして定員締め切りとなっております。
興味のある方は、是非お早めにお申し込みください。
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<第16回 雨漏り診断士資格認定試験のご案内>
主催:NPO法人雨漏り診断士協会
【雨漏り診断士資格認定試験】実施要項
資格名称:雨漏り診断士
     ※雨漏り診断士はNPO法人雨漏り診断士協会の登録商標です。
試験日程:2013年7月20日(土)15:15~16:45
試験会場:東京八重洲ホール(JR東京駅徒歩2分)
     ◎JR「東京」駅から徒歩3分
受験資格:試験当日に満20歳以上であること
受付人数:40名 
申込期間:2013年5月20日~2013年6月20日 ※定員になり次第、締切 
受験料金:9,000円
※試験合格者は別途協会登録手数料として¥8.000円が必要です。
試験内容:
1.建築の基礎知識(施工・構造)
2.雨仕舞いと防水の基礎知識
3.雨漏り診断の実例・実務
◎次回【第17回・雨漏り診断士資格認定試験】の開催日及び会場は未定です。
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<資格認定試験 関連講習会のご案内> 主催:NPO法人 雨漏り診断士協会
【雨漏り診断士資格認定試験対応講習会】実施要項
開講日程:2013年7月20日(土)9:30~15:00
講習会場:東京八重洲ホール(JR東京駅徒歩2分)
     ◎JR「東京」駅から徒歩3分
受講資格:受講当日に満20歳以上であること
受付人数:40名 
申込期間:2013年5月20日~2013年6月20日 ※定員になり次第、締切
受講料金:21,000円 (テキスト代含む)
※テキスト等の発送は2013年6月下旬の予定となります。
※再受講(テキスト不要)の方は受講料が13,000円に減額になります。
再受講の方は、お申し込み時、備考欄に「再受講」とお書き添えください。
講義内容:雨漏り診断士資格認定試験内容に準拠
申し込みはこちら
◎次回【第17回・雨漏り診断士資格認定試験】の開催日及び会場は未定です。
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あなたも雨漏り診断士になりませんか?
雨漏り診断士になって私達と一緒に頑張りましょう。
なお、
雨漏り診断士はNPO法人雨漏り診断士協会の登録商標です。
つまり、雨漏り診断士を名乗れるのは、
NPO法人雨漏り診断士協会の認定者だけなのです。
今も雨漏りで苦しむ沢山のお客様が雨漏り診断士を待っています。
真面目な工事会社さん、ぜひ!
それでは、
To Be Continued
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はこちら
日常の活動状況ブログは日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ
さらにツイッターでもつぶやいてます。

反撃の狼煙

6~7年前から、ずっと危惧していたことがある。
それは、太陽光発電システム絡みの雨漏り。
スレート瓦(コロニアルやカラーベスト)にソーラーパネルを取り付ける際、
取付金具を固定するために、屋根の上からビスを貫通させる。
現時点で主流となっている一般的な取付工法だ。
しかし、これは建築の考え方としては完全にNG。
業界用語で言うところの『脳天釘打ち』というヤツだ。
雨仕舞いが全く出来ておらず、
シーリング材やブチルテープの防水性頼みとなっている。
当然、シーリング材やブチルが劣化したり剥離してしまったら、
それはダイレクトに雨漏りにつながることになる。
この問題については、
いずれ社会問題になるだろうと考えて、
これまで、ずっと警告・啓蒙活動を続けてきた。
『ソーラー雨漏り』と名付けて・・・
しかし、大震災による原発事故の影響もあり、
ソーラー発電の普及が世の中の必然的な流れとなってしまい、
なかなか我々の声が届かない状況が続いてた。
我々自身も、なかなか声をあげにくい雰囲気に飲まれていた。
が、ついに、
満を持して反撃の狼煙を上げた。
本日発売号のリフォーム産業新聞で、
NPO法人雨漏り診断士協会の取り組みが紹介されている。
この記事で紹介して頂いた活動こそ、
今後多発するであろうソーラー雨漏りに対して、
渾身の一撃となるはずだ。
いや、この活動こそ、ソーラー雨漏りを根絶できるのだ。
我々は雨漏り修理屋であり、
雨漏りを直してメシを食ってる。
だからと言って、雨漏りの発生をメシの種だからと喜んだりはしない。
むしろ逆なのだ。
簡単に予防できる雨漏りは、ちゃんと予防して欲しい。
そもそも雨漏りなんかしないほうがいいに決まっているのだから。
ゼネコンや工務店、ハウスメーカーが、
真面目に、誠実に、建物を建てて、
予防できる雨漏りはちゃんと予防して、
それでも、残念ながら起きてしまう雨漏りがある。
その時こそ我々の出番なんだだと思う。
予防できる雨漏りは、ちゃんと予防すべき。
当たり前のことを当たり前にやれば確実に防げるはずだ。
この我々の取組を理解し、賛同してくれる
心あるソーラー施工業者さんの参戦をお待ちしております。
いつやるの?
今でしょう!!
ソーラー施工業者さん!ぜひこの記事をご覧ください。
それでは、
To Be Continued
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
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雨漏り110番グループ研修旅行in五箇山合掌造り集落-その2

第3回雨漏り110番グループ研修旅行で、
世界遺産になっている合掌造りの家に泊まったわけだが、
建物に関わるプロとしていくつか気付いたことがある。
それは、
この合掌造りという建築方法が、
思っていた以上にシンプルで原始的なものだということ。
同時に、思っていた以上に複雑で合理的なものだということ。
ちょっと禅問答みたいになってしまったが、
どういうことかと言うと、
これまでは外観を写真で見るだけで、
合掌造りの内部の状況を全く知らなかったので、
2階や3階は完全な屋根裏で、
部屋というよりも小屋という感じになってること、
茅葺きの内側がそのまま見られることに少し驚いた。
そもそも2階、3階は、
作業場あるいは倉庫として使われていたと聞いて納得。
さらに、
茅葺きの内側を観察すると、
単純な骨組みに束ねた茅を引っ掛けているだけで、
まさにシンプルで原始的な方法なのがわかる。
特別な道具など一切必要としない。
合掌造りの場合は、
1階部分をプロである大工が建てたあと、
その上の2階、3階にあたる、屋根の茅葺きを、
素人である集落の人たちが協力して建てる。
だから、茅葺き部分は、必然的にシンプルで原始的な造りになる。
では、何が複雑で合理的なのかと言うと、
これも中に入って初めてわかったことだが、
囲炉裏で火を焚いているので、
2階、3階部分は、めちゃくちゃ煙たいということ。(苦笑)
もちろん、話には聞いていたのだが、
これほど煙たいとは思わなかった。
20130430_448620
でも、この煙いということに大切な意味があって、
煙にあぶられることよって、防虫、防腐効果があるということ。
煙が茅葺きに入っていくことで、
ススが隙間を埋めて、雨仕舞いの効果を高めていること。
このへんのメカニズムについては話に聞いたことがあり、
理屈としては知っていたのだが、
実際に屋根裏に登って煙を体感することで肌感覚で理解した気がする。
実に合理的なメカニズムだと納得した。
さらに驚いたのは、屋根を組んでいる柱の工夫。
合掌造りの屋根が雪の重みに耐えるように考えられているという話は、
これまでにも聞いたことがあるので知っていた。
でも、強風や地震による揺れで倒壊しないように、
前後左右に揺れ動くように設計されていることは知らなかった。
屋根部分は大工じゃなく素人が作っているにもかかわらず、
現代建築に通じるような計算や工夫がされていたことに驚愕する。
恐るべし先人の知恵、驚くべき日本人の技術力。
なんと、1階の軸組に乗っている屋根の柱は、
その接合部が丸く削られており、前後左右に自由自在に動くのだ。
合掌造りの屋根の内部をじっくり観察しながら、
昔の日本人の知恵と技術の凄さを思い知らされた。
今回、宿のアテンド役をしてくださった玉水先生によると、
(雨仕舞いの権威で一級建築士・一級施工管理技士)
世界各地の茅葺き屋根と、日本のそれとを比べると、
その精緻さ、美しさは、比べ物にならないほど大きな差があるらしい。
日本の技術力は歴史に裏付けされているのだ。
日本人であることを心から誇りに思った体験でした。
それでは、
To Be Continued
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雨漏り110番グループ研修旅行in五箇山合掌造り集落

毎年恒例の雨漏り110番グループ研修旅行。
今回は、岐阜~富山、合掌造りの家に泊まろうツアー。
富山県にある世界遺産、五箇山の合掌造り集落に行ってきた。
雨漏り110番グループ研修旅行の行き先選びは、
1)世界遺産登録地であること。
2)魅力的な建造物があり建築の勉強になること。
3)メンバーの誰かがアテンド役を引き受けてくれること。
この3つの条件を満たすことになってる。
で、
第1回目は、雨漏り110番岩手店の菊地社長がアテンド役で、
平泉・中尊寺をメインに、正法寺など歴史的な建造物を巡るツアー。
第2回目となる去年は、
雨漏り110番栃木店の田尻社長がアテンドしてくれて、
世界遺産・日光の社寺を中心に栃木県内を巡るツアー。
そして、
第3回目の今年は、合掌造りの家に泊まろうツアー。
アテンド役は、雨漏り110番浜松店・久保田社長と雨仕舞いの権威・玉水新吾先生。
玉水先生はオブザーバー参加でありながらアテンド役。(笑)
定員をはるかにオーバーしているにもかかわらず宿と交渉してくださった。
粘り強い交渉のおかげで今回のツアーが実現。
玉水先生、ありがとうございました。
名古屋駅で合流し、
久保田さんが運転するマイクロバスに乗り込み出発進行。
雨漏り110番富山店の中陳社長は現地で合流の予定。
まずは清流の城下町・郡上八幡へ。
夏になったらこの橋から子どもたちが飛び込む光景が風物詩です。
20130430_448612
まあ、暗に地元以外の人は飛び込んじゃダメよ!と言う意味でしょう。
城下町を散策し昼食を済ませてからくろば温泉へ。
くろば温泉でゆっくりお湯につかり疲れをとってから、
いよいよ本日の宿泊地、世界遺産・越中五箇山 相倉集落へ。
到着とほぼ同時に、激しい雪が降ってくるというオマケつき。(笑)
油断して薄着で行ってしまったので寒さに閉口。
合掌造り集落と言えば一般的には白川郷(岐阜県)が有名だけど、
五箇山も白川郷も一括りに世界遺産登録されている。
まあ、基本的には同じだと思っていいんだが、
歴史的背景とか建物のディティールが微妙に違っている点は興味深い。
五箇山は加賀藩領で、白川郷は幕府領とか。
1階部分の軸組の仕上げとかも微妙に違うらしい。
まあ、その辺は土地ごと地域ごとの特徴ってことなんだろうけど・・・
今回、雨漏り110番グループ一行が泊まる宿は、
五箇山・相原集落:合掌造り民宿『勇助』。
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いや、この宿は最高だった。
何が最高って、酒と料理が本当に美味い。
煮物や天ぷらなど、ごく一般的な家庭料理なんだけど、
正直、ここ数年で食べた料理の中で一番美味かったかもしれない。
純粋に合掌造りに泊まることだけが目的で、
料理には全く期待していなかったので、すごく得した気分。
合掌造りの民宿に興味がある方にはオススメです。
夕食後は、囲炉裏を囲んで酒を酌み交わした。
毎回のことだけど、かなり飲んだ。(苦笑)
最後は宿のご主人も来てくれて、遅くまで一緒に飲んだ。
雨漏り110番グループの将来を語り、
難しい雨漏りに苦戦した話で盛り上がり、
ご主人の五箇山集落の昔話に耳を傾け、
志を共にする仲間たちとの旅は本当に楽しい。
また一つ成長できたと思う。
個人的にも、雨漏り110番グループとしても。
それでは、
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