雨上がりの朝、出社してメールをチェックしていると雨漏り調査のお問い合わせが入っておりました。
住所を見てみると弊社の近所からでしたので早速アポイントを取らせていただき現場調査に伺いました。
お部屋のどこに雨漏りがあるのかヒヤリングをすると、どうやら数年前から雨漏りに悩まされていたとのこと、早速実際に雨漏りしている箇所を見せてもらうと、キッチンの天井が今にも落ちそうにたわんでおりました。
これ相当前から雨漏りしてますね・・・
鋼製のバルコニーがありその下のトタン屋根も既に腐食が進んでおり塗装や補修では手の付けられない状況になっておりました。どうしてここまで放置したのだろうか・・・?
お見積り作成の間にまた雨が降らないとも限りませんので持ち合わせのテープと養生ビニールで雨漏りしていると思われる個所をふさぎました。
お見積り提出後1週間ほど経ったある日、そのお客様からまたメールが入っておりましたので読んでみると、あのビニールのテープが外れてしまったので、また雨漏りを起こしています。
もう一度貼っていただけませんか?というものだった・・・
困っているお客様のためにとサービスで貼ったテープにまさかのアンコール・・・
私が出した見積もりの答えは何処へ・・・