雨漏り診断調査については、現地にお伺いして建物調査を行う流れになりますが、調査のご依頼主の方には、事前にヒヤリングシートに必要事項、漏水状況など、詳しい情報をお知らせいただきます。
外観
漏水箇所
雨漏り診断の事前報告書類の作成に必要な写真は建物の全体写真、不具合と思われる部分を撮影して、ご提案書類をまとめます。
建築図面、ヒヤリングシート、目視調査後に調査項目をまとめました。
散水調査箇所
- 屋根-外壁との取り合い
- 庇-壁との取り合い
- 排水溝回り
- 笠木継目
- 屋上満水検査
御見積書
※画像をクリックすると拡大できます。
散水調査は5箇所を1箇所ずつ下から順番に調べて行きます。
この事例の調査期間は1日-2日間が目安で、お施主様には終日ご在宅をお願いします。
今後の流れについては、事前調査報告書、お見積り書、工事の注意事項など、書類提出後調査を行うかの判断をしていただきます。散水調査の費用については、雨漏り診断士が確実に解決するので、安価な費用ではご対応ができません。