雨漏り診断調査を実施する場合、どれくらい費用がかかるのかを聞かれます。診断調査の方法は、主に散水調査を行いますが、サーモグラフィーカメラ(赤外線)調査、内視鏡カメラ調査、香料調査など、調査内容により診断調査の価格が併用します。
このコラムでは、散水調査にかかる費用についてご説明致します。
散水調査実施までの流れについては、下記の順番です。
お問合せ後→ヒヤリングシートから現地調査の申し込み→弊社で対応可能か審査→現地訪問調査→お見積り提出
(※対応不可の建物もございますので予めご了承下さい)
お見積りの詳細については、調査内容の詳細、費用の2種類です。
提出する事前記録写真は、散水調査を行う場所を項目ごとにコメント入りで記載するので、誰が見てもわかるような資料を作成することを心掛けております。
例1-A 事前調査記録写真 2P~3P/16P
A調査内容については、調査箇所項目別に明記してあります。
例1-B 御見積り書
Bの御見積書の内容については、散水調査の費用仮設足場、調査後の報告書作成費、諸経費の計上が合計金額となります。
調査の費用については、調査内容、仮設足場の有無により異なります。診断にかかる日数は1日で終わる調査から1週間かかるケースもあります。
散水調査が終了後、調査結果及び、漏水箇所の原因を報告書にまとめて提出し雨漏り診断調査は完了です。