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S造ALCの折半屋根の雨漏り 泉大津店 | 雨漏り110番 泉大津店
S造ALCの折半屋根の雨漏り 泉大津店

築10年のデイサービス事業所の折半屋根の雨漏りです。

2階の事務所にて、事務員さんが作業している時に、ふと天井を見上げるとシミがあるとゆうことで、数年前に近くで工事をしているのを思い出していただいて、お電話にてご依頼いただきました。

まずは、屋根に上がり、現状確認、全体的に明らかな雨漏りしている形跡はなし、室内の天井には確かに雨ジミがあります。まずは点検口を設置させていただきすると今でも鉄骨に少し水が、でも雨漏り箇所はそこから、1m以上離れた場所の天井にありました。

何パターンかの雨漏りのシュミレーションを頭の中で行い、まずは、シミがでている、天井の真上の折半取付ボルトと、鉄骨に水があった場所の真上のパラペットと、水上の立上がり板金の重なり、さらに面戸も念のために散水テストへ、すると

泉大津店雨漏り事例04_01

鉄骨から、吊りボルトを伝い、さらにLSG(軽量鉄骨天井下地)を伝って電気配線を経由して、天井に雨漏りがおきていました。

泉大津店雨漏り事例04_02

泉大津店雨漏り04_03

水上の立上がり板金重なりから雨漏りがおきておりました。

今回のケースは板金の重なりの甘さ、新築当時はシーリングが打設しているので、雨漏りはおきなかったですが、経年劣化にてシーリングがきれてしまうと、いとも簡単に雨漏りを引き越してしまいます。

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