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雨漏り110番 藤沢店 http://old.amamori110.com/fujisawa 雨漏り110番 藤沢店 株式会社リペイント湘南 Wed, 21 Dec 2016 10:35:42 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.8.25 やはりガラスブロック その1 藤沢店 http://old.amamori110.com/fujisawa/result/96 http://old.amamori110.com/fujisawa/result/96#respond Wed, 21 Dec 2016 10:35:42 +0000 http://old.amamori110.com/fujisawa/?p=96 新築してから程なく、2階リビング窓上部から雨漏りし、その後、家を建てた建築会社にて雨漏り補修を何度も行ったものの、その後も変わらず数回雨漏りをしたことがあり、雨漏り調査を含めた止水、塗装工事のご依頼をいただきました。

現場状況です。
ガラスブロック下の2階リビング窓上部より漏水するとのことですが、同じような条件下でも雨漏りをする時としない時があり、滅多には雨漏りしないとのことでした。

仮設足場を設置後、漏水個所周辺を確認したところ、漏水箇所上部のガラスブロック廻りには多くのひび割れと、ガラスブロックには補修をした痕跡が確認出来ました。

最も怪しいのは16か所あるガラスブロック周辺で、ガラスブロックがしっかりと納まっていることを祈りつつ、まずはガラスブロック周辺のひび割れをメインに散水を行いました。

ヒアリングをさせていただいた限りでは、滅多なことでは漏水しない様子のようだったので、散水試験でもなかなか再現できない可能性があると思っていたのですが・・・。
散水してから約15分であっさり再現となりました。

その後、構造を想像し入水経路を考えながら、その他のガラスブロック廻りのひび割れに散水を行うのですが、滅多には漏水しないないなんて嘘のように、どこに散水しても漏水してしまうのです。
しかも、今まで漏水していた2階リビングの窓だけではなく、1階の窓枠上部からも漏水するというおまけ付きでした。
この時点で、ガラスブロックの納まりが良くないのでは?という、疑念が大きくなりました。
しかし、今の状況のまま散水試験を行っても、ひび割れからなのか、ガラスブロック廻りからなのかという、判別を付けることができないため、ひび割れ補修を行い、入水を防いだ後に、ガラスブロックのみに散水を行うことにしました。

16か所あるガラスブロックを一つ一つ散水試験を行っていきます。
これで漏水しなければガラスブロックからの入水の可能性が少なくなるのですが、1か所目でいきなり漏水再現となってしまい、その後、16か所すべてに散水し、合計3か所から漏水となりました。
そこで、お客様とご相談し、ガラスブロック廻り1か所のモルタルを斫り、下地をむき出しにして納まりを確認させていただくことにしました。

ガラスブロック廻りのモルタルを斫りを終わると、防水紙の上に、防水テープが4方全て見え、しかも角は張られていない施工となっていたため、浸入した水を中へ呼び込んでしまうという納まりとなっていました。

防水テープを撤去し、防水紙をめくると、ガラスブロックと木下地との取り合いには、何も処理がされておらず、そこから室内の光が差し込んでいる状態で、木下地も湿っており、雨漏りの大きな原因は、ガラスブロック廻りであるということが明らかになりました。

ガラスブロックというのは雨漏りの多い場所です。
今回、ガラスブロックでなければよいと思いながら、散水試験を行っておりましたが、やはりガラスブロックからの浸入ということになってしまいました。

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脳天打ち~ 藤沢店 http://old.amamori110.com/fujisawa/column/93 http://old.amamori110.com/fujisawa/column/93#respond Sun, 25 Sep 2016 23:25:32 +0000 http://old.amamori110.com/fujisawa/?p=93 まずはこの写真をご覧ください。

藤沢店雨漏りコラム05

ウッドバルコニーの端末なのですが、ビス穴から水が浸入し、腐食させてしまいました。

空を向いている面、いわゆる「脳天」から釘やビスを打ち込むと、腐食する可能性が高まります。

それは当然で、入り込んだ雨水がとどまるからです。

ビスは垂直部に対し、横向きに、できれば斜め上に打つべきなのです。

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塗装は防水にあらず 藤沢店 http://old.amamori110.com/fujisawa/column/90 http://old.amamori110.com/fujisawa/column/90#respond Tue, 29 Dec 2015 15:01:32 +0000 http://old.amamori110.com/fujisawa/?p=90 建物の外壁は10年から15年に一度塗り替えを行ったほうがよいとされています。そして、その理由のひとつに、経年変化により外壁の防水性が失われており、それを取り戻させるためといわれています。
それについて、あえて断言します。外壁においても一般的に広く行われている塗装方法では、完全に水を防ぐことは期待できません。
その理由として、まず1つは完全な膜を形成しきれないこと、もう1つは塗装後に発生したひび割れなどは防げないことが挙げられます。そして、この2つの理由に共通するのが塗膜の厚みです。
塗布型防水材としてウレタン塗膜防水がありますが、この防水材の厚みは最も薄いものでも1.5㎜以上あることが求められます。反面、一般的な外壁塗装の塗膜は、およそ100ミクロン前後といわれています。髪の毛の太さと同じくらいです。100ミクロンとは0.1㎜ですので、「防水」と呼ばれる膜厚の最低ラインと比べても、その15分の1しか厚みがないことになります。そんな厚みでは切れ目のない塗膜を作ることはできません。また髪の毛の太さほどの塗膜では、ひび割れ程度でも建物の動きを制御することは不可能です。「塗装」は「防水」ではないのです。
したがって、塗装すれば雨漏りが止まると考えるのは誤りです。雨漏りに対しては、その原因をきちんと究明することが何より優先されるのです。

塗装は防水にあらず_雨漏り110番藤沢店コラム05

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木材の腐食について 藤沢店 http://old.amamori110.com/fujisawa/column/85 http://old.amamori110.com/fujisawa/column/85#respond Sun, 20 Dec 2015 08:01:50 +0000 http://old.amamori110.com/fujisawa/?p=85 雨漏りがもたらす被害において最も重大であり、かつ顕著なのが「腐食」です。
腐食は腐朽菌が発生することによって起こります。腐朽菌が生息するには水分が必要ですから、木材に常に水分が供給されていることが、腐食が起こる前提となります。逆にいえば、水が介在していなければ腐食は起こりません。すなわち、建物に水分が介入するメカニズムを断つことが、建物をもたせることの本質なのです。
例えば木材の腐食は、腐朽菌の発生によって起こります。腐朽菌が生きるためには水分が必要ですから、木材に「常に」水が触れ続けることが、腐食が起こる前提となります。逆に言えば、乾いてしまえば腐朽菌が生息できず、木材は腐食しません。

木材の腐食_破風板の腐食写真_藤沢店コラム04_01

この写真の破風板を見て、腐食していると思いますか?そう、腐食はしていません。塗装した塗膜が著しくはがれている“だけ”です。
では、なぜこれほど塗膜が剥がれていても腐食しないのか?それは、このむき出しになっている破風板表面に雨がかかったとしても、下に流れ落ちていくからです。雨が止めば、じきに乾き、腐朽菌は生きていけません。
でも大多数のリフォーム業者は、このように塗膜が剥がれている木部を指し、「劣化が進んでいるので早急に手を打たなければならない」と指摘するのではないでしょうか。

木材の腐食_木造住宅窓枠の腐食写真_藤沢店コラム04_02

これは腐食していますが、

木材の腐食_木造住宅腐食していない窓枠写真_藤沢店コラム04_03

こちらは腐食していません。

同じように塗装されているようですが、なぜでしょう?

それは、木枠の下端が水切りに接しているか否かの違いです。上の写真では、水切りの上に木枠が乗っています。窓ガラスの表面に生じた結露による水分が水切りの上を流れ、木枠の下端とのわずかなすき間に入り込みます。狭いすき間には毛細管現象(細い空間を、重力や上下左右に関係なく液体が浸透していく現象)が起こりますので、水を引き込みます。またすき間が狭ければ乾きにくく、いつまでも水分が留まった状態になります。

そして木材が乾燥する前に再び結露したり雨が降ったりして木材表面を濡らします。そうして繰り返すうちにやがて腐朽菌が付着し、腐食が進行していくのです。

一方、下の写真は水切りの上に木枠を乗せることなく、双方の取り合い(接合部)を意図的に離しています。これにより、木材が小口から雨水を吸い込むことなく、腐食を防ぐことができたのです。

要するに木材が腐食する原因は、その木材が組み合っている形状(納まり)によるところが圧倒的であり、塗装することで腐食を防ぐ効果はほんのわずかでしかないのです。

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雨仕舞とは 藤沢店 http://old.amamori110.com/fujisawa/column/82 http://old.amamori110.com/fujisawa/column/82#respond Thu, 10 Dec 2015 07:41:16 +0000 http://old.amamori110.com/fujisawa/?p=82 雨漏りを防ぐための対策として、誰しもがまず思いつくのが「防水」でしょう。
しかしながら、建物内部に水分をもたらさないためには、防水だけを考えていれば良いわけではありません。
なぜなら、建物内部に生物の営みがあれば、必ず水分が発生し、内外の温度差により結露として顕在化するからです。
たとえば仮に建物表面をすべてラッピングするように防水したとすれば、内部結露により腐朽菌が発生し、腐食が進行してしまうでしょう。

したがって、建築物においては、一方で外部から室内への雨水の移動を防ぎながら、他方で室内に発生する湿気を逃がさなければなりません。
そこで、雨仕舞(あまじまい)の考え方がたいへん重要になってまいります。
雨仕舞とは、狭義には、「雨水を建物外部に速やかに排出する仕組み」のことです。
私は個人的に、建築における「防水」の概念、具体的には雨水の浸入をシャットアウトする在り様と対比するものであると捉えています。

自然界における水の移動は原則として上から下への一方通行です。かたや、水蒸気は下から上へも移動します。その特性を応用したのが「雨仕舞」の考え方です。
雨仕舞を取り入れれば、一定のルールの下ですき間を設けることが可能になります。
そして、そのすき間から換気がなされ、外部からの水分の浸入を防ぐことと、内部に発生した水分を外部に排出することの双方が高度に両立されます。
この仕組みによって、建物内部における意図しない水分の滞留を防ぐことが可能になり、ひいては建物の維持延命をもたらします。
特に、高温多湿な日本の気候下においては、雨仕舞の仕組みなしには建物の維持を図ることはできないのです。

雨仕舞とは 雨漏り110番藤沢店コラム

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工事の「目的」 藤沢店 http://old.amamori110.com/fujisawa/column/74 http://old.amamori110.com/fujisawa/column/74#respond Mon, 19 Oct 2015 08:00:23 +0000 http://old.amamori110.com/fujisawa/?p=74 いま巷ではマンションのデータ偽装が話題となっています。見識者の中には、販売会社のネームバリューのみを信用し購入する側にも問題がないとは言い切れないため、購入者が施工品質をチェックする体制づくりが急務であると唱える方もいらっしゃいます。これからお伝えするのは、雨漏り関連においても、お客様が支払った対価をきちんと得るために、その本質的な目的を整理していただくための提言です。

私たち雨漏り110番にお問い合わせをいただく案件の中には、塗り替え工事を行ってからそれほど期間が経っていないものが多くあります。塗り替え工事を行う前から雨漏りしていたケースのほかに、工事を行った後から雨漏りし始めたケースもあるのですが、そういったお問い合わせを受ける際に、個人的に疑問に感じることがあります。

そもそも、そのお客様はどうして塗り替え工事をされたのか、という動機についてです。
おそらく、お客様ご自身の資産の中で最も価値があるか、そうでなくともかなり上位に入るであろう「建物」を守り、資産価値を下げないために依頼されたものと思われます。そうであるならば、その結果雨漏りが解決していないこと、ないしは雨漏りが発生したこと、そして、その責任を塗り替え工事を行った業者に求めないことに、どうしても矛盾を感じてしまうのです。

例えば、木造住宅において、構造体である柱・梁などの腐食は、腐朽菌が発生することによって起こります。腐朽菌が生息するには水分が必要ですから、木材に常に水分が供給されていることが、腐食が起こる前提となります。逆にいえば、水が介在していなければ腐食は起こりません。すなわち、建物に水分が介入するメカニズムを断つことが、建物をもたせることの本質であり、それには、雨漏りを止めることが最低条件になってくるはずです。ならば、塗り替え工事後に雨漏りしているという状況においては、お客様が塗り替え工事に対し支払った対価を、実際には得ていないのではないかと思えるのです。
そこで、改修工事を行う業者が、そのことを理解しているか否かを見極める簡単なポイントがあります。

塗り替え工事の見積前調査に訪れた際、雨水が浸入することによるリスクをわかっている者なら、いま雨漏りしているか、過去に雨漏りが起きていたかを確認するはずです。なぜなら、外壁などを安易に塗装してしまうと、その上部から雨水が浸入していた場合、かえって水の逃げ場がなくなり、自ら塗った塗膜が膨れてしまったり、腐食を促進させてしまったりすることにつながりかねないからです。
つまりは、外装を改修する業務に携わる者にとって、雨漏りに関する知見は必須の項目であり、そのことを知らずして本質的な改修工事などできるはずがありません。要は、改修工事と雨漏り修理とは密接に関係し、切り離すことなどできないのです。

建物を「直す」工事においては、成果物が目に見えないものである場合が多いため、大半の工事では、注文者と請負者の間で、その工事の真の目的を共有化することなく進められます。そこで、注文者であるお客様が本質的な対価を得るためには、その工事を行う本当の目的を、自ら明らかにすることが必要であり、そして、すべてを請負者にゆだねるのではなく、その施工が目的を遂げるために有効であるかどうかを、十分に検討されることが重要なのではないでしょうか。

雨漏り110番藤沢店コラム03

雨漏り110番藤沢店

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外壁カバー工法の功罪 藤沢店 http://old.amamori110.com/fujisawa/column/69 http://old.amamori110.com/fujisawa/column/69#respond Wed, 16 Sep 2015 23:52:15 +0000 http://old.amamori110.com/fujisawa/?p=69 外壁リフォームにおけるカバー工法とは、今ある外壁を壊すことなく、新しいサイディングやタイルを上に重ねて張るリフォームの手法のことです。
カバー工法のメリットとして、外観のイメージをガラっと変えられることが最も大きいでしょう。しかも、工場で製品化された壁材を張り付けてゆきますので、塗装などの工法に比べ、新築のように見える度合いが高くなります。また、外壁裏に断熱材や遮音材を張っているものもありますので、そういった機能を加えることも可能です。
ただし、雨漏りを防ぐといった意味合いにおいては、不安な要素も多いのです。

たとえば、金属サイディングにてカバー工法にされたお宅の事例。

藤沢店雨漏りコラム02_01

ここに水をかけると、

藤沢店雨漏りコラム02_02

ここから出てきました。

…なんのことか分からないですね(笑)
建物の全景を撮った写真で説明します。

藤沢店雨漏りコラム02_03

青矢印の地点に水をかけたところ、赤矢印から出てきたのです。言葉で書けば、南面バルコニーに水をかけたら、西面から水が出てきたということです。写真では分かりにくいのですが、バルコニーの端から南西角まで2メートルほどありますので、西面に水がかかってしまうことはありません。したがって、おそらく、南面にかけた水は、金属サイディング同士が生じるすき間やサイディングを取り付ける際の部材をつたって横に移動し、角を曲がって西面のはじまで達したのです。

カバー工法は、いわゆるボロ隠しのようなもので、もともとの外壁がどのような状態であっても、取り付けてしまえばきれいに直ったようなイメージになります。ただし、一旦雨漏りが発生すると、トラブルになっている部分が隠されてしまうため、その原因を究明することがたいへん難しくなってしまいます。
もちろん、カバー工法で取り付けられた外壁材を雨水が乗り越えたときに、その雨水を速やかに外に逃がす仕組みがきちんと備えられていれば問題ありません。ただし、それには、もともとの外壁を適切に補修した後に新しい外壁材を張ってゆくことになります。ですから、何もせずに張っていくのに比べ、仕上がった際の見た目が変わらないにもかかわらず、金額は大きく変わってきます。
カバー工法は、取り付けに伴うリスクがたいへん大きいのです。したがって、外壁材の耐久性などより、それを取り付ける際のリスクを避けることを重視しなければなりません。
カバー工法を検討される際には、安易に選択することは避け、多方面からじっくりと考えられることが大事です。

雨漏り110番藤沢店

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散水調査での落とし穴 藤沢店 http://old.amamori110.com/fujisawa/column/56 http://old.amamori110.com/fujisawa/column/56#respond Tue, 11 Aug 2015 09:10:43 +0000 http://old.amamori110.com/fujisawa/?p=56 どこから雨漏りしているかを探す、最も原始的、かつ合理的な方法は、雨水の入口(雨水浸入位置)に水をかけて、雨漏りが再現されたかを調べることです。
我々はこれを「散水調査」と呼んでいます。
散水調査は、ごく一般的に広く行われる調査方法ですが、雨漏りを解決する目的を達成するためには、いくつかの重要なポイントがあります。
そのひとつが、「雨が漏らないのを確認する」ことです。
雨漏りに関する知識のある人なら、起きている雨漏りに対し、浸入位置として疑わしい箇所を、何箇所かを見つけることは難しくありません。
そこで、その疑わしい箇所に対し、実際そこから雨水が入り込んで雨漏りを起こしているのか否かを確かめるのが、散水調査です。
ただ、ひとつの疑わしい箇所の真上に他の疑わしい箇所があったり、2つの疑わしい箇所の距離が近い場合には、水をかけて雨漏りが再現された、そのことだけで調査を終えるのは、明らかに不十分です。
なぜなら、その2つの疑わしい箇所のどちらにも水がかかっていれば、そのどちらから水が浸入したのか、分からないままだからです。

藤沢店雨漏りコラム01_01
この画像は、外壁に水をかけているところですが、窓サッシの枠に水が入り込まないように、ナイロンシートやエアコンパテなどを駆使しています。
この調査では、画像の位置に1.5時間散水し、水が浸入していないことを確認しました。

藤沢店雨漏りコラム01_02
その後、窓サッシの枠に対し、このように水をかけたところ、雨漏りが再現されました。
この水がかからないように覆い隠す措置は、丁寧に行えば1箇所あたり1時間近くかかってしまうこともあります。
しかしながら、調査対象以外に水がかからないようにしたからこそ、水の浸入位置が特定されたのであり、ないがしろにできない、きわめて重要な措置です。
現状雨漏りしている訳ですから、水をかけて雨漏りが再現されるのは、ある意味当然です。
それより、どこにかけたら雨漏りしなかったかを突き止めるのが重要であり、また技量のいるところなのです。

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散水試験 藤沢店 http://old.amamori110.com/fujisawa/result/31 Sat, 08 Jun 2013 09:49:45 +0000 http://old.amamori110.com/fujisawa/?p=31 雨漏り110番 藤沢店

藤沢店事例2_1
散水調査中

藤沢店事例2_2
雨漏りを再現できました。

雨漏り110番藤沢店

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ALC造住宅の屋上から雨漏り 藤沢店 http://old.amamori110.com/fujisawa/result/10 http://old.amamori110.com/fujisawa/result/10#respond Tue, 04 Jun 2013 01:53:07 +0000 http://old.amamori110.com/fujisawa/?p=10   ALC造住宅の屋上より雨漏りが確認されたため屋上シート防水を行いました。 屋上防水施工前 既存目地撤去 施工前 既存目地撤去 新規目地シーリング打ち均し 防水シート敷き 新規目地シーリング打ち均し 防水シート敷き 防水シート敷き完了 塩ビシート敷き 防水シート敷き完了 塩ビシート敷き 脱気筒取り付け 新規に取り付ける改修ドレン 脱気筒取り付け 新規に取り付ける改修ドレン 改修ドレン取付け 屋上塩ビシート防水完了 改修ドレン取付け 屋上塩ビシート防水完了です

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