昨日から降り続く雨はますます強くなっている。
11月を目前にして襲ってきた台風は、季節外れっていう感じがしないでもないが、調べてみるとそんなに珍しいことでもないようだ。
ましてや地球温暖化が叫ばれる中、台風襲来やゲリラ豪雨は、これからますます増えてくることが予想される。
で、台風がくれば毎度のことなんだけど、ほぼ一日中、雨漏りの問い合わせや相談に追われることになる。
どのお客様も、『今すぐにでも見に来て欲しい』っていう感じで、そのお気持ちはわかるのだけど、現実には、この大雨の中で伺ったところで、漏水状況を確認するぐらいのことしかできないし、(それはそれで大事ではあるのだが)強風が吹き荒れる中では応急処置も難しい。
結局のところ、後日お伺いさせて頂く約束をするだけ、いわゆるアポ取りだけの対応になってしまう。
だが、曲がりなりにも『雨漏り110番』を名乗っている以上、これで良しとするワケにもいかない。
仮にも『110番』を名乗っているのだ。
そのイメージからは、やはり迅速な対応を求められて当然だろう。
今はまだ難しいけれど、いずれは、緊急対応チームとか、緊急出動部隊的な部署を立ち上げて、いついかなる場面でも素早く迅速に対応し、少しでもお客様に安心して頂けるようなサービスを提供したい。
いや、必ずそうしなくてはならない。
簡単ではないけど・・・
事務所の窓ガラスに激しく叩きつける雨音と、絶え間なく鳴る電話の呼び出し音を聞きながら、ふと、そんなコトを考えておりました。
台風一過・・・
明日はスッキリ晴れますように。