Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/amamori110-net/www/old.amamori110.com/wp-includes/theme.php on line 630

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/amamori110-net/www/old.amamori110.com/wp-includes/theme.php:630) in /home/amamori110-net/www/old.amamori110.com/wp-content/plugins/multi-device-switcher/multi-device-switcher.php on line 118
5月, 2012 | 雨漏りハンターブログ
Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/amamori110-net/www/old.amamori110.com/wp-content/plugins/wordpress-ping-optimizer/cbnet-ping-optimizer.php on line 477

月別アーカイブ: 5月 2012

裸の王様とドンキホーテ

今日、某業界紙を読んでいたら、
「ドン・キホーテグループが太陽光発電事業への取り組みを強化」
という大きな記事があった。
家電量販店や大手ホームセンターはもとより、
全くの異業種から参入してくる会社も多い。
まさに猫も杓子も太陽光ビジネスという感じになってきた。
まあ、時代の流れだし、
環境問題などを考えれば悪いことではないと思う。
日本のように資源に乏しい国ならなおさらのことだ。
その方向性に異議を唱えるつもりは全くない。
問題は、ただ一つ。
既存のスレート瓦(新生瓦)の上に設置する際の標準的な取付工法。
雨漏りハンターとしては、どうしてもこれだけは目をつぶれない。
いわゆる脳天釘打ち的ビス止めの工法。
そもそも建築的に言って完全NGなんだもの。
いくらシール処理をすると言っても、
プチルテープをビスに巻き込むからと言っても、
やっぱり、それは脳天釘打ち。
どんなに工夫をしようとも、いかなる理由をつけようとも、
脳天釘打ちはNGとしか言いようがない。
既にデファクト・スタンダード的に標準工法となってしまっていて、
ごく当たり前のように業界に受け入れられているが、
雨漏りハンターには、長いものには巻かれろ的な発想はない。
ダメなものはダメ。それだけだ。
みたいなことを書くと、
全く融通がきかないヤツだと思われてしまうかもしれないが、
そんなことは全くなく、
自分で言うのもなんだが、むしろ融通はきくタイプだ。
きかせていい融通と、きかせちゃいけない融通をわかっているだけ。
ってか、建築にたずさわる人間なら皆わかってるはずなんだけどね・・・
脳天釘打ちがNGってことぐらい。
このままでは、
5年後~10年後に大きな社会問題になるだろう。
名付けるなら『ソーラー雨漏り』。
立ち上がろうと思う。
世の中の大きな流れに逆らうことになるかもしれない。
業界から袋叩きに合うかもしれない。
まさにドンキホーテのような立場に追い込まれるかもしれない。
でも、僕の目に映る王様は間違いなく裸だ。
であるならば、正直な子供のように『王様は裸だ!』と声をあげよう。
『現在標準とされているスレート屋根へのソーラー設置方法は建築的にNGです』
以上
雨漏りハンターの宣戦布告でした。
To Be Continued
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
日常の活動状況ブログは日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ
さらにツイッターでもつぶやいてます。

自分に自信が無い方にオススメの本です。

というワケで2ヶ月ぶりの更新。
今日は本の紹介。
友人でプロフェッショナルコーチの林忠之さんが、
ご自身で初めての著書を出版されたので・・・
林さんはプラススタンダードという会社を経営していて、
あのベンチャー輩出企業として有名なリクルート出身。
って、本当にリクルート出身の起業家は多いね。
まあ、あの会社は、そういう社風っていうか思想の会社だから。
名刺なんか社名が凄く小さくて個人名がメイン。
自分のブランドで勝負しろ!っていう思想らしい。
と、話がそれたけど、
そんなリクルート出身の林さんなので、
モーレツ営業マンタイプかと思いきや、全くその逆。
穏やかで優しい雰囲気の持ち主で、
いつでもまわりを気遣ってくれるタイプの人。
コーチングという仕事柄かもしれないけど・・・
そんな林さんが、
念願の著書を出版されたというので、
早速、アマゾンで購入して読んでみた。
その本が、コレ。
世界でたった一人の自分を幸せにする方法
率直に言って、とてもよくできた本だと思う。
物語仕立てなので、凄く読みやすく、
だいたい1時間ぐらいあれば読みきれる。
しかも、テーマをしっかり絞り込んであるので、
著者の言いたいコトがしっかり伝わってくる。
シンプルで良い本だと思う。
人生の岐路に立たされて迷いを抱えている人、
悲しいことや苦しいことがあって落ち込んでいる人、
そういう、今、底にあるような人が読めば、
立ち直るキッカケになる本だと思う。
ただし、
僕みたいな自信過剰で超楽観的な人間が読む本じゃないかも。
というのは、
そもそも林さんの肩書きが、
『自信のない方専属専属ライフコーチ』なので、
僕のような根拠のない自信の塊のようなタイプは想定していないようだ。(笑)
でも、そんな、著者の想定外読者の僕でも、
この本を読んで、いろいろと勉強になるコトが沢山あった。
例えば、『質問』の大切さ。
林さんという一流のプロフェッショナル・コーチが書いた本なので、
コーチングの技術やエッセンスがいたるところに散りばめられていて、
『質問』『問いかけ』が、いかに大切かが理解できた。
良い質問ができれば、それだけで問題が解決することもある・・・
そもそも適切な質問がなければ、何が問題かすらわからない・・・
などなど、
コーチングの技術ってなかなか凄いな。と気づいた。
ちょっとコーチングを勉強してみようかな・・と考えてみたり、
経営、マネジメントにも通じる部分だと思ったり。
ま、
とにかく興味が湧いた方はぜひ読んでみてください。
1時間ぐらいでサックリと読める、
非常に読みやすい本であるにもかかわらず、
人生にとって大切なことをシンプルに教えてくれる本です。
特に、自分に自信がない方にはオススメです。
人生を好転させるキッカケになるかもしれません。
で、
ついでに僕の本も読んでくだされば幸甚です。(笑)
ではでは。
To Be Continued
伝説の雨漏りハンター
唐鎌謙二
僕の著書です。→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則』
日常の活動状況ブログは日本外装株式会社 社長・唐鎌のブログ
さらにツイッターでもつぶやいてます。

2012年5月
« 2月   8月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

アーカイブ